心の傷を癒す旅へ『君の忘れ方』が描くヒューマンドラマの真実とは?

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こんにちは!ガールズオピニオンのパートタイムブロガー、しほです♡今日は、特に心に響く映画の話をしたいと思います。タイトルは『君の忘れ方』。この映画は、喪失や悲しみをテーマにしたヒューマンドラマで、主演の坂東龍汰くんとヒロインの西野七瀬ちゃんがとても魅力的な役を演じているんです。

まず、映画のあらすじをちょっと紹介しますね。主人公の昴(坂東龍汰)は、恋人の美紀(西野七瀬)と幸せな結婚生活を心待ちにしていたのに、悲劇が訪れます。なんと、美紀が不慮の事故で亡くなってしまうんです…(涙)。この出来事が昴に与える衝撃は、見る側にも強く伝わってくるはず。特に、恋に夢中な女子達には胸がギュッとなる瞬間が多いと思う。

物語は、昴が美紀の死をどう受け入れ、心の再生を果たしていくかを描いています。昴は、母親のすすめで久しぶりに故郷の岐阜に帰省しますが、そこで同じような悲しみを抱える人々と出会い、少しずつ彼自身の心の傷を癒していく様子が描かれています。これがまた、なんとも温かく、ちょっぴり切ないんです。

映画の中では、美紀の存在がまるで幻想として描かれるシーンもあって、昴とのコミュニケーションから見えてくる彼の心の葛藤や、おぼろげな希望がしっかり映し出されています。「覚えているから辛いのか、忘れていくから辛いのか」という自問自答は、誰もが一度は考えたことがあると感じるテーマなんですよね。きっと、観客の皆さんも共感してくれるはず!

そして、特に注目したいのが、映画のエンディング曲を担当している坂本美雨さんの「aurora」という曲。これがまた、心が震えるほど美しい!坂本さんの音楽は、本作の感動をより一層引き立ててくれますし、映画を観た後は、その余韻に浸ること間違いなしです✨

撮影は東京や岐阜の素敵な自然の中で行われたので、映像美も楽しみの一つ。特に飛騨市の安峰山の美しい朝霧は、映画の世界観にぴったりだと思いました。自然の中でのシーンには、昴と美紀の切ない関係性がより際立っていて、会場では本当に涙が止まらなくなりそう…(泣)!

さてまぁ、実は私もこういったヒューマンドラマに触れると、色々考えさせられるんですよね。悲しみや喪失って、どんな人でも通る道だと思うし、それをどう乗り越えるかって、本当に大切だと感じます。私たちの日常にも、ちょっとした悲しいことや嬉しいことが行き交っているし、その中で成長していくのが人生の魅力なんだなって。

祝い事の陰にあった、見えない苦しみを理解することができるのは、すごく大切なことで、こんな映画を通じて新たな視点を持ってもらえれば嬉しいなぁと思います💕

『君の忘れ方』、2025年1月17日に全国公開とのこと。私も公開日には早速観に行く予定です♪あ、もし行く方がいたら、感想ぜひ教えてくださいね!それでは、また次回のブログでお会いしましょう。ばいばい!

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