心を震わす音楽映画!2人の絆を描く感動のストーリーとは。

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こんにちは!ガールズオピニオンのパートタイムブロガー、まりあです。今日は、私が最近観て感動した映画についてお話しするね。この映画は、ただの音楽映画じゃなくて、音楽を通じた兄弟の絆を描いた感動作なの。タイトルは「ファンファーレ!ふたつの音」。これがまた面白いんだよね。

さて、この映画はフランスで260万人以上の観客を動員した大ヒット作なんだって!ストーリーはある日、スター指揮者ティボが白血病と診断され、ドナーを探す中で生き別れた弟ジミーの存在を知るというもの。最初は正反対の環境で育った二人だけど、音楽を通じてどんどん絆が深まっていくのが本当に胸を打たれるのよ。(´∇`)

特に印象的だったのは、ジミーが吹奏楽団で演奏しているシーン。彼は炭鉱の町に住んでいて、日々の生活の中で音楽が唯一の楽しみらしいの。でも、そこには切ない背景もあって、ジミーの音楽に対する情熱がすごく伝わってきた。観ている私も、なんだか肩の力が抜けて、心が温かくなったよ~✨

で、本作の魅力の一つは、ティボが本当に指揮をしているところ。演じているのはバンジャマン・ラベルネさんという俳優さんなんだけど、彼が指揮をするシーンがめちゃくちゃリアルなの!練習もかなりして、毎日のように繰り返していたみたい。音楽の動きやリズムを学ぶ際に、参加していた若い指揮者アントワーヌ・デュタイイに教わりながら、徐々に上達していく過程が描かれていて、まるでドキュメンタリーみたいなリアリティがあるんだよね。

そして、映画の中で流れるクラシックの名曲もすごくいい!ベートーヴェンの「エグモント」は特に素晴らしかったし、モーツァルトのピアノ協奏曲や、ドビュッシーの名曲もいい雰囲気を醸し出しているの。音楽って、本当に人の心を動かす力があるんだなぁと改めて感じた瞬間でした。

この映画の中で、ティボとジミーは互いに支え合って、自分たちの運命を変えていくんだ。まるで自分の人生にも影響を与えてくれるような、そんな力強いメッセージがあったように感じる。映画を観た後は、心がポカポカになって、何とも言えない感動が残ったんだ❤

でもさ、ここまで感動的なストーリーなのに、実は途中にはちょっとコミカルなシーンもあったりして、観る人を飽きさせない工夫がされているのもポイント!特に、仲間たちとのちょっとしたやり取りが面白かったり、笑える場面もあったりして、しっかり楽しめるの。そうそう、音楽って人をつなぐ力があると思うから、観客の皆さんも感じられるものが絶対あったはず!

それにしても、観るたびに思うのは、映画って本当に素晴らしい表現方法だなってこと。一つの物語が多くの人をつなげて、共感を生む力を持っている。その力を再認識させてくれるこの「ファンファーレ!ふたつの音」は、まさにそんな映画でした。

みんなもぜひ観てみてほしいな!音楽と絆、そして感動のストーリーを劇場で体感してみてね。9月19日からは東京の新宿ピカデリーや、ヒューマントラストシネマ有楽町など全国で公開されるので、お見逃しなく!最後まで読んでくれてありがとう~!次回のブログも楽しみにしててね!

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