こんにちは！ガールズオピニオンのパートタイムブロガー、ちえこです♪今日は最近話題の映画、ちょっと独特な雰囲気を持つ作品についてお話ししたいと思います ♡
先日、「ノーヴィス」という映画が公開されて、私の友だちが「ちえこ、これ絶対見た方がいいよ！」って言ってくれて、気になっていたの。でもね、予告編を見たときの印象はちょっと衝撃的で、「え、これってホラーなの？！」って思ったのよね。実はこの映画、大学のボート部の新入生のお話らしいんですけど、その内容がただのスポーツドラマじゃなくて、結構深いテーマに挑んでいるみたいなの。
ストーリーは、新しくボート部に入ったアレックスという男の子が主人公。普通の青春ドラマを期待するじゃん？でもこの映画は、アレックスが自分の限界に挑んでいく姿を描いていて、ただの肉体的な挑戦だけじゃなく、精神的な面でも追い詰められていくんだって。その苦しさや切迫感が、見ていてゾクゾクするような、でも思わず目が離せなくなるような魅力を生み出しているみたい。
私、正直この映画のレビューを読んでて、「え、そんなふうに感じる？」って思った点もいくつかあるのよ。特に、映画の中で流れるあの1960年代の甘いラブソングが背景にあるらしいんだけど、それがまた主人公の苦悩を引き立てる役割を果たしているみたい。なんか、甘さと苦味が入り混じった不思議なコントラストよね。私もそんな状況に置かれたら、ちょっと心が揺らぎそう。汗
そういえば、監督さんのローレンス・ハダウェイが、自分自身の経験を元にこの映画を作ったというのも面白い点だわ。女子ボートチームに所属していたことがあるらしく、その体験を通じて伝えたいことがあったんだって。なんか、そういうリアルな感情がこもった作品って、観る側もその感情を一緒に味わえるから、余計魅力的に感じるよね(*^^*)
あ、なんで映画を見ているときに、突然感情移入しちゃうことが多いのかずっと考えてたの。自分の人生と似たような経験が、画面の中で描かれていると、どうしても共感してしまうし、すごくドキドキしてしまう。アレックスのように、自分の限界を試すことって、大学生活だけじゃなく、大人になってからも必要だと思うのよね。時には自分を追い込んで、再発見する瞬間があるから、映画のシーンがフラッシュバックしてきそうよ。
さらに興味深いのは、この映画が「セッション」や「ブラック・スワン」といった他の作品とも比較されたりしている点。ああいう作品に共通するテーマって、やっぱり人間の内面の苦悩や成長、愛などを描くものだから、いかに心理的な葛藤を掘り下げられているかがポイントだと思うの。自分の成長を求める者が、外部の圧力と戦う姿が描かれている作品は、どれも見るたびに心がチクッとするし、私たちもそれに共感してしまうのかもしれないね。
映画って本当に、見るたびにいろんな感情を引き出してくれる素敵な芸術だなぁって、つくづく思います。みんなもぜひ、「ノーヴィス」を見て、自分の限界を試すような気持ちになってみてほしいなと思うよ！感想はぜひ教えてねー！それではまたね、ばいばい ☆★
