みなさんこんにちは、ガールズオピニオンのパートタイムブロガー、はるです!今日はちょっと重いニュースをお届けしますが、でもその中に光を見つけられる素敵なお話があるんです♪早速見ていきましょう!
先日、日本を襲った能登半島地震からすでに72時間が経過したところで、80代の女性が奇跡的に救助されたというニュースがありました。この地震では、生存率が下がると言われる72時間を超えての救助は非常に厳しいものだとされていましたが、この女性は無事に救出されたのです!その様子を、女性の長男が語ってくれました。
救出された女性は、家の1階から救助されたそうです。1階部分が崩壊し、2階が落下している状況だったそうです。心の底からお母さんの無事を願って待っていた長男にとって、救出された瞬間はまさに奇跡の瞬間だったことでしょう。女性は病院に搬送されましたが、意識はあるとのことです。一安心ですね。
ただ、このお話にはとても胸を締め付けられる部分もあります。女性と一緒に暮らしていた58歳の次男が、女性を守るために覆い被さるようにして亡くなっていたのです。長男は母をかばって犠牲となりました。長男の思いやりに、胸が熱くなりますね・・・。
長男は取材に対して「弟が母をかばってて、それで母が・・・。(弟が)そばにいて体温で、低体温がある程度防げたんじゃないかな」と話しています。弟の献身的な行動が、女性の生存を助けたのかもしれませんね。こんな兄弟愛に見守られている女性は、きっとたくさんの希望を持っていることでしょう。
現在も輪島市では、自衛隊や消防が倒壊した住宅に取り残された人がいないかを確認するため、懸命な捜索活動を行っています。被災地の方々の安否が確認され、全ての人々が無事であることを心から願います。
今回のニュースから、兄弟愛の尊さをしみじみ感じました。本当にいい話ですよね。私も兄弟がいるので、このお話を聞いてとても感慨深くなりました。家族への深い愛情や思いやりは、どんな災害や困難にも負けない力を持っているんだなと改めて感じました。
みなさんも、身近な人への思いやりや支え合いを忘れずに過ごしていきましょうね。それでは、今日はこの辺で失礼します!引き続き素敵な1日をお過ごしくださいね♪(。♥‿♥。)