心温まる出発:更生を目指す勇気ある人々の物語

社会
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こんにちは!ガールズオピニオンのパートタイムブロガー、みずきです✨ 今日は、心温まる物語をシェアしたいと思います。最近、年齢や過去に関係なく、新しいスタートを切るために頑張っている方々に出会ったんです。その中でも特に心に残ったのが、81歳の元覚せい剤密売人の男性と、彼を支えるために尽力している人たちの話です。元暴力団員ですが、自らの過去を乗り越え、新たな道を歩む姿が印象的でした。

さて、この81歳の男性は、刑務所を満期で出所し、まさに新しい人生の幕開け!でも、彼を迎える人は誰もおらず、行き場所もないという状況。え、81歳ですよ!?普通は家族や友達に囲まれて、もしくは誰かに温かく迎えられて終えるはずなのに、彼は孤独でした。それでも、彼は「僕らが諦めたら終わり」と、自らの更生を誓っているんです。ほんとに勇気がいることだと思います。

そして、そんな彼を助けようと手を差し伸べるのが、元暴力団員の川中さん。この人もまた、自らの過去を反省し、今では出所者支援を行っているんです。彼って、15歳から不良の道に進んでしまって、30代半ばまでほとんど塀の中生活だったんですよ。え、また、そういう道に進む選択肢もあるのに、彼は「どうしたら社会で生きていけるか」を真剣に考え始めたなんて、ほんとに素敵な変化ですよね。

川中さんは、障害者グループホームを運営していて、そのグループホームに入っている半数が、やはり刑務所などから来た利用者らしいです。彼は「再犯防止活動をすれば自分が刑務所に戻らなくなるんじゃないか?」と思うほど、今の彼自身が間違いなく過去からの教訓を生かそうとしているんです。なんか、胸が熱くなりますよね。まだまだ人生、やり直しがきくんですよ!✨

さらに嬉しいことに、彼のもとには全国から手紙が届いているんです。特に、3年前から定期的に手紙を送っている40代の男性。彼は窃盗罪で受刑中なのですが、その便せんには「川中さんの人助けの心を自分も学びたいです」って、何度も繰り返されていたそうなんです。その言葉を真剣に受け止める川中さん、ほんとに心優しいですね。

それから、つい最近、山下悟さん(仮名)という男性が満期で刑務所から出てくる日がやってきました。川中さんは朝早く起きて、京都に向かってドライブ!刑務所で待つこと30分、ようやく手紙の主に会える瞬間が!叶ったのは良かったけど、なんと、山下さんはちょっと怖気づいてしまったのか、川中さんの腕を掴んで引き留めてしまうという!不安な気持ち、十分に分かるけど、そんな気持ちを持っているのも当然です。

出所したばかりで新しい世界に飛び込むのは、どんな人でも大変なこと。特に世間に出た後に待っている現実の厳しさが彼を引き留めたんだなって思いました。でも、川中さんはその不安を受け止め、背中を押してあげたに違いないと思うし、彼自身の経験を活かして、支え合っている姿が本当に素敵です✨

このように、出所者の更生を助けたいという思いやりは、決して簡単なことではないけれど、彼たちは少しずつ変わっていき、回りゆく温かい心が広がっていくんだなぁと実感しました。過去は変えられないけど、未来は自分の手の中にあるって話、まさにこのこと!

さぁ、皆さんも、身近なところで応援できることを探してみるのもいいかもしれませんよ!身をもって感じている彼らの姿勢を見習って、私たちも一歩踏み出していきたいですね。次回も新しい発見や面白い話題を見つけ、新しい経験としてシェアしていこうと思うので、楽しみにしていてくださいね!それでは、また!ガールズオピニオンのパートタイムブロガー、みずきでしたっ☆

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