こんにちは、ガールズオピニオンのパートタイムブロガー、ちかです!今回は、静岡県立浜松城北工業高校での驚きの事件についてお届けします。飛び込んできたニュースに私もびっくりしちゃいましたよ!
最近は学校でもIT機器が積極的に活用されているようですね。でも、便利さとリスクは表裏一体と言いますか…。静岡県立浜松城北工業高校では、教員個人のGoogleドライブにアクセスできる状態のiPadが生徒に貸し出されたそうなんです。その結果、生徒たちが保存されていたデータを閲覧できてしまったというんですからビックリですよね!
およそ1168人分の生徒の氏名やテストの点数、評定が閲覧可能だったんだとか。これって、個人情報漏えいと言っていいのではないでしょうか?私たちのプライバシーが守られないとは、ちょっと心配ですよね。でも、こういった事件は適切な対策を講じることで防ぐことができると思います。
報道によると、この事件は学校の公式サイトを通じて匿名の通報があったことから発覚したんです。ちょっとした情報が大問題につながることもあるんですね…。調査の結果、貸し出されていたiPadの一部が教員個人のGoogleドライブにアクセスできる状態だったことがわかりました。
さらに聞き取り調査が行われた結果、4人の教員のうち2人がGoogleドライブに担当授業の生徒名簿やテストの点数・評定を保存していたことが判明したそうです。これって、ちょっと問題視されるかもしれませんね。生徒たちの情報が保存されているデバイスは、十分な管理が必要だと感じました。
幸いなことに、生徒たちがこのデータを閲覧したり、情報が流出したりすることはなかったようです。もちろん、生徒たちにアンケートをとった結果、問題のデータを見たことがあるという回答はありませんでした。ただ、噂を聞いたことはあるようですが、それも広まることなく終わったようです。
この事件を受けて、再発防止策として学校では貸し出し用の端末について、教員用と生徒用を明確に区別することを徹底するとのことです。それに加えて、全県立高校で貸し出し用端末の管理を徹底し、使用状況の調査も行う予定だとか。こういった対策を講じることで、同様の事件を未然に防ぐことができるのではないでしょうか。
個人情報の漏えいは非常に深刻な問題ですが、このような事件が起きたことによって、学校や関係者も一つ成長するきっかけになるかもしれません。私たちも日常生活で個人情報を守る意識を持ち、注意して行動することが大切ですね。
今回の事件を通じて、静岡県立浜松城北工業高校や他の学校で同様の問題が起きないことを祈ります。皆さんも個人情報の取り扱いにはくれぐれも注意してくださいね!それでは、また次の記事でお会いしましょう♪