こんにちは!ガールズオピニオンのパートタイムブロガー、はるなです✨最近、映画やアートへの興味が高まっている私。そんな中で、黒沢清監督がアジアの映画学生たちに向けて開催したマスタークラスが超話題になってたの!✨
このマスタークラスでは、映画製作の裏側や恐怖の描き方についての貴重なお話が聞けたみたい。いやぁ、私は勝手に疑問を持ってたのよね、こんなに恐怖を感じさせるってどうやるの?✋本当に心の底から「怖い」と思わせるシーンって、実はすごく繊細なテクニックが必要なんだって、黒沢監督が教えてくれたんだ。
まず、黒沢監督が言ってたのは、「怖いシーンを明確にしないことが一番怖い」ってこと。たしかに、私たち、映画やホラーゲームを楽しむときに、見えない恐怖ってめちゃくちゃドキドキするじゃない?😱音の使い方一つで、観客の心に強い不安感をもたらすことができるんだとか。だから、あえて「これが怖い」って決めつけないで、観客に考えさせることが重要なのかも。
黒沢監督は映画監督としての仕事を、欲望と共有の2つの要素に分けて考えているみたい。自分が「これを撮りたい!」っていう欲望があって、それを実現するためには他の人たちと共有しなきゃいけないんだよね。だから、みんなでアイデアを出し合って、意見をぶつけあうことで、企画が形になっていくんだって。なんか、友達と遊びの計画を立てるのに似ているなぁ。🤔✨
それから、監督としてどんな部分に興味を持っているかによって、映画の出来が変わるっていうのも面白い!彼は自分の興味があることにはこだわって、興味のないことは任せるスタイルのよう。そうすることで、自身の個性がしっかりと作品に反映されるんだよね。例えば、衣装にはあまり興味がないから、そこの部分を他の人に頼むと言ってたの。確かに、自分の得意な部分を活かした方が、より良い作品になる気がするなぁ。🎨
さて、次に本題の恐怖の描き方に戻るけど、音の使い方が鍵になるらしい。観客の不安や緊張感を音で引き立てることができると、映画の表現の幅が広がるんだって。いま流れているBGMが怖いのか、静かに感じるのか、それが曖昧なままだと、なんとも言えない緊張感が生まれるのが面白い👏これって、想像力を働かせさせるような技術でもあるよね。こういうテクニックさえ知ってたら、お家で自分なりのホラー映画を作ってみたくなっちゃうかも!
さらに、黒沢監督は「ホラーを撮るのは特別な技術じゃない」って言ってたのが印象的。簡単に怖いシーンが作れるけど、実際に観客に本物の恐怖を感じさせるのはまた別の努力が必要なんだそう。普通の映画でさえ、心を揺さぶる力を持っているのに、恐怖を加えるだけでさらにレベルアップするんだなぁって思った。🧠💭
そして、最後にお話しいろいろ聞いてみたいなと思ったら、質疑応答でも学生たちからの質問が飛び交ってた!みんなすごく真剣で、映画に対する情熱がすごく伝わってきたよ✨。一人の学生は、役者の演技の持つ本質的な部分を見失ってしまうことについて質問していて、監督はそれもまた映画の難しさだと答えていたの。会話の中で、演技が自然に思える瞬間がいかに貴重かって話がされて、なんだか私も考えさせられたなぁ。
このマスタークラスを通じて、黒沢清監督が伝えたいことは、まさに「映画は観る側の心を動かす力を持っている」ということかもしれないな。おしゃれな映像や音響だけじゃない、もっと奥深く、意図を持った表現が重要なんだね。このような機会を通じて、これからの映画がどんな方向に進むのか、ますます楽しみになっちゃった!✨映画の世界、奥が深いから、皆さんもぜひチェックしてみてね!