こんにちは!ガールズオピニオンのパートタイムブロガー、れいです。今日は、俳優・浅野忠信さんの新作映画「レイブンズ」についてお話ししちゃうよ!✨
この映画、私が思うにただのラブストーリーじゃないの。凄まじい人生を送った写真家・深瀬昌久の物語を通じて、恋人や生活環境、そして芸術との葛藤を描いているんだ。具体的に言うと、浅野さんは孤独な天才写真家を演じていて、その繊細な感性が他者を傷つける刃物のようでもあり、どこか破滅的な美しさがあるんだよね。本作では、彼の妻であり被写体だった洋子との関係も焦点となっていて、深い愛の物語が広がるの。
さて、浅野忠信さんって、私にとっては「主役でしか表現できないことがある」と言った時の彼の言葉がすごく印象的。この役を演じるにあたって、彼は監督との出会いや台本を読む中で、深瀬の人生の魅力に惹かれたらしいよ。「自分のやりたい作品ができるって幸せだな」と感じたそう。
映画の中には、たくさんの葛藤や深い感情があって、大人になった今見返すと、学生の頃分からなかったことが見えてくる気がするなぁ。例えば、自分を犠牲にした瞬間って、時にはオシャレで素敵な思い出に変わることもあれば、痛みに満ちた過去として重くのしかかることもあるよね。なんだか感情が揺さぶられるって、こういうことなんだな~って感じる。
また、浅野さんは、深瀬の写真を観るために東京都写真美術館を訪れた経験を話していて、その中で問題意識や感情の動きがすごくくっきり浮かび上がってきたらしい!彼が「海辺の特別な思い出」みたいに写真と向き合う姿が印象的で、観ているこちらも虚構の世界に引き込まれる。
他にも、映画作りでは日本の監督と海外の視点が融合する瞬間があって、彼の演技がどのように伝わるかを客観的に考える姿勢も素敵。これって、文化を超えたコミュニケーションが映画の力を生み出すんだなって実感する。「日本語のニュアンスを大切にしたい!」っていう彼の思いも素敵だし、それこそが俳優の魅力だと思う。
そして、この映画がプレッシャーを感じるものだったりするのかな?と思ったけれど、浅野さんは「何でも来い!」って言っているところが素晴らしい!(笑)実際、彼の出演で映画がつながり、国内外で認知されることが重要だと思うなぁ。最近では、ドラマにも積極的に出演しているそうで、異なる表現の場での挑戦も忘れない姿勢が素敵すぎ!
深瀬さんとの共演があることで、浅野さん自身の内面的な旅が続いているというのも、なんだか心に響く。一羽のカラスが彼のもとに訪れたエピソードに、感情がこもりすぎて心が温かくなったよ。
浅野忠信さんって、映画の世界だけでなく、人生そのものを舞台として生きる人なんだなって思った!彼の生き方や表現には、私たちが大切にしたい「情熱」と「葛藤」が詰まっている。この映画「レイブンズ」、見ることで何かを感じられるんじゃないかなと思うし、私もぜひ観に行きたいです!
それじゃあ、また次回のブログでお会いしましょうね~!(^-^)ノ