こんにちは、みんな!ガールズオピニオンのパートタイムブロガー、まなです~✨今日は、とっても深いテーマでお話ししたいと思います。最近、映画を観ていて思ったことがあるの。愛って本当に複雑で、しかも時には悲劇的なんだなぁ、と。特に、特定の人物に恋することが「報われない愛」になってしまうって、現代の私たちにも共通していることかもしれないよね。
さて、今日はある女性の物語について考えてみるね。この女性、アントニーナは偉大な作曲家チャイコフスキーに心を奪われてしまった人物なんだけど、実はその相手が同性愛者だったために、彼女の愛は決して結実しなかったというお話。これは、どこかの映画にもなっているみたい!うん、最近私も映画館で見たところなんだけど、彼女の心の葛藤には共感できるものがあったの。
まず、アントニーナの愛する心。彼女はチャイコフスキーに対してまるでストーカーのような片思いを抱いていてさ。その彼が彼女との結婚を決意するんだけど、その背景には彼自身が自分のセクシャリティに葛藤していたっていう事実があったわけ。だって、愛したいのは女性だったのに、目の前には愛する者とは異なる性を持つ女性がいたわけだから、苦しいよね~。
そんな状況に置かれたアントニーナは、相手にありったけの愛を注げば、自分が選ばれると思い込むことになったのがまた不幸だよね。彼女は自分を「凡人」で、「彼は天才だから愛されない」という思い込みを持ってしまったの。それ、今でも私たちの周りで見かける考え方かも…「私はあの子に比べたら全然損だわ」みたいなね。
結局、彼らの結婚生活は短命に終わってしまったんだけど、アントニーナはますます彼への愛を強めていくの。でも、愛する側が一方的に尽くしても、それが全てではないってこと、わかるよね。人を愛することは素晴らしいけれど、その愛が報われない場合、逆に自分を傷つけてしまう可能性がある。これ、本当に切ないよね。
特に印象的だったのが、アントニーナが結婚式を迎える際のチャイコフスキーの心情。不安そうな顔をしながら結婚指輪を付けようとするんだけど、うまくいかない場面があったの。本当に心が痛い瞬間だったなぁ。結局、彼は結婚に対する後悔の念を抱き、逃げ出してしまう。アントニーナにはその後も愛されることはなく、彼女はずっと孤独な道を歩むことになるんだもの。
映画を観た後、愛の形って本当にいろんなもんがあるなと思ったし、場合によっちゃ未練がましくなる自分も想像しちゃった✨自分の選んだ相手が本当に自分に相応しいかどうかわからない。愛することは素敵だけど、その愛がどう展開するかは本当に難しい!
また、アントニーナの中でチャイコフスキーが偶像的存在になっていったのも、なんだか考えさせられるよね。彼女の愛は、いつしか信仰に近いもので、最終的には自分が我を失ってしまう。彼のことを神様のように崇拝していた部分もあったわけだから、自分を磨く機会を失ったのかも…。
恋愛って、実生活でもたくさんのリスクが伴うし、特に青春時代には理想が高くなりがち。でも、相手がそもそも恋愛対象でない場合、こっちがどれだけ頑張ったって、結局は叶わないという現実もあるから、それもまた運命の一部と受け入れなきゃいけないのかもしれないね。
私自身、恋愛で痛い思いはたくさんしてきたけど、成長するための糧になっているのは確か。もちろん、報われない愛は辛いけれど、それがあることで愛の価値や、相手を思いやる心が育まれていくのかな~とも思う。
さて、今日はこの辺で終わりにするね!これからも、恋愛や人間関係について考え続けていきたいな。みんなはどう思う?共感できるところがあれば、ぜひコメント欄で教えてね!それでは、また次回のブログで会いましょう!ばいば~い♡