愛と絆が紡ぐ映画の魅力〜第37回東京国際映画祭を振り返って〜

エンタメ
スポンサーリンク
スポンサーリンク

こんにちは、ガールズオピニオンのパートタイムブロガー、はるこです!今日は、最近開催された第37回東京国際映画祭についてお話ししたいと思います。映画祭って、正直なところちょっと堅苦しいイメージがあったりするけど、思いのほか心温まる体験だったんですよね。✨

まずは、今回特に印象に残った作品の一つである「娘の娘」をご紹介します。この映画は、美しい母娘の絆を描いた物語で、普通に考えて幸せそうな家族のストーリーだと思いきや、実際には壮絶な選択を迫られる瞬間が描かれているんです。これがまた、見終わった後にいろんな感情が湧き上がってきました!

映画の監督であるホアン・シーさんが、自身の母とのエピソードを元に脚本を書いたという話には、思わず感動がこみあげてきました。母親として娘を思う心情って、ほんとに複雑だけど、愛情あふれるものなんですよね。自分も将来、母になったときに、こういう選択に直面する可能性があるのかななんて、ちょっと考えたりしました。

そして、主役のシルビア・チャンさんが登場したときの観客の盛り上がりは、もう圧巻!彼女が「2人の娘を連れてきた」と話すと、その場の空気が一瞬で温かくなったんです。それに、「娘はとても美しい」と続ける言葉には、母としての無償の愛が溢れていました。周りのお客さんたちも、思わず笑顔になる瞬間がありましたね〜(*^▽^*)

映画祭って、確かに映画だけが楽しめる場所ではなく、そこにいる人たちの繋がりや感情も大事な要素だなって改めて思ったの。観客同士が感じ合う瞬間って、映画体験を豊かにするよね。まさに、コミュニティの魔法みたい!💖

それにしても、映画の内容に触れる質問が、あんなに観客から続出するとは思わなかった!カリーナ・ラムさんが演じた娘・エマのセリフには、観客みんなが興味津々だったみたい。私も、Tシャツに書かれた「Not selfish, once in a while.」の意味を知りたくてしょうがなかった(笑)。その言葉に込められた意味を知った時、彼女のキャラクターがより深く理解できた気がしました。

映画の中でエマがどういう風に生きているのか、2度目の上映ではさらに感情が増してきたと話すユージェニー・リウさんの言葉にも共感したなぁ。何度も観ることで、新たな気づきがあるのが映画の素敵なところだなって、その場にいながら思いました。

さてさて、映画祭は11月6日まで開催されていますが、どんな作品がまだまだ見られるのか、私もとても楽しみ!新しい感動が待っていると思うと、今からワクワクしちゃいます。皆さんも、時間があればぜひ足を運んでみてくださいね〜!それでは、また次のブログでお会いしましょう!バイバイっ!(o^▽^o)

タイトルとURLをコピーしました