こんにちは!ガールズオピニオンのパートタイムブロガー、ゆなです!今日は、3月29日に公開されるドキュメンタリー映画『うしろから撮るな 俳優織本順吉の人生』についてお話ししたいと思います✨シンプルに言って、これはただの映画ではなく、家族の深い絆や、成長と葛藤を描いた感動的な作品なんです!皆さん、この映画の主人公、織本順吉さんは、皆さんも耳にしたことがあるかもしれませんが、実に2000本以上の作品に出演した伝説の俳優さんなの。彼は脇役として多くの作品に登場し、その演技力で多くの人を感動させてきたんですね。
でも、この映画は彼の職業的な成果だけではなく、彼とその娘との関係に焦点を当てています。実は、この映画の監督は彼の実の娘、中村結美さんなの!彼女は、父・織本順吉さんの晩年をカメラで捉えようとしました。その中で彼女が抱える複雑な感情や、家族の中での役割についても深く掘り下げられています。
この作品では、父親としての在り方や、老いることの意味について考えさせられます。結美さんは、父の老いる姿を見つめることで、自らの過去や家族との関係についても向き合うようになったんです。老いていく父親が、セリフを忘れたり、感情を表現できなくなったりする様子を映し出す中で、観る者は「これって、誰にでも訪れる現実じゃない?」と心のどこかで共鳴してしまうんです💔
そして、彼女がカメラを通して捉えたものは、果たして父親の脆さなのか、娘自身の成長過程なのか、両方なのか…。そんな深いテーマについても観客に問いかけてきます。老いること、家族の絆、愛情、葛藤……言葉にすると簡単だけど、実際はとっても難しいテーマですよね。
家族間の対話が少なくなりやすい時代だからこそ、この映画を観ることで、私たちも家族とのコミュニケーションを見直したり、大切にしたりするきっかけになるかも。そんな風に、身近な家族を思い浮かべる瞬間がたくさん出てくると思います😊
私がこの映画に特に惹かれるところは、単なるフィクションではなくて、実際の生活でのリアルな感情を描いているところです。結美さんが父親に向き合う様子は、私自身の親との関係にもを重ねてしまいます。老いを迎える親がいる人、もしくは親を失ったことがある人には、強く響くんじゃないかなと思います。
また、織本順吉さんの芝居は本当に素晴らしいものでした。彼は多くの人に記憶され、影響を与え続けています。だからこそ、その背後にある彼の人生や、家族との関係をもっと知りたいと思うんですよね。
この映画は、家族の在り方を考える良い機会になると思うので、ぜひとも見てほしいです✨もちろん、感情移入して涙が出るかも…それもまた映画の魅力だよね!皆さんもヒューマンドラマに興味があるなら、ぜひ劇場で観てみてください!
最後に、映画『うしろから撮るな 俳優織本順吉の人生』、3月29日から全国公開されるよ〜!楽しみにしている私です!それでは、また次回のブログでお会いしましょう!愛してるよ〜!