みなさんこんにちは!ガールズオピニオンのパートタイムブロガー、こなです☆
今日はちょっとシリアスなニュースをご紹介します。9/13に報じたニュースによると、兵庫県で働いていたベトナム人の技能実習生が、死産した赤ちゃんの遺体をトイレに流し、死体遺棄の罪で裁判にかけられる事件があったそうです。
この技能実習生の女性、チャン・トゥ・フオン被告(22)さんは5月に起きたこの事件で、神戸地裁から執行猶予付きの有罪判決を言い渡されたんですって!検察は懲役1年6ヵ月を求刑していたので、ちょっと意外な判決ですよね。
裁判ではチャンさんが起訴内容を認めたことや、公判で赤ちゃんに対し弔いの言葉を述べていたことなどが評価され、判決が出されたようです。でも同時に、「便器内に死産した赤ちゃんを流すなど、哀悼の気持ちが見て取れない」という指摘もあったんだとか。
私はこのニュースを聞いて、本当に衝撃を受けました。赤ちゃんの命は、何よりも尊いものです。私たちは生まれてくる命に感謝し、大切にするべきですよね。こんな悲しい事件が起きたことは本当に残念です。
それにしても、この事件が報じられたことで、技能実習制度に対する問題点も浮き彫りになりました。外国人労働者が働く環境や、彼らが抱える問題についてもっと注目しなければいけません。技能実習生は日本に来て、新しい経験をし、技術を学ぶために頑張っているはずなのに、このような悲劇が起きてしまうなんて本当に心が痛みます。
この事件をきっかけに、日本の労働環境や社会全体に目を向け、問題を解決するための対策を真剣に考えるべきです。私たち一人一人が、少しでも社会の課題に目を向け、応援し合うことで、よりよい社会を作っていけるのではないでしょうか。
今回の判決は、一つの結果に過ぎません。私たちはこの事件から何を学び、どのような対策を打つべきなのか、考えることが重要です。赤ちゃんのように命の尊さを感じ、亡くなった赤ちゃんのためにも、私たちができることを考えていきましょう。
以上、ガールズオピニオンのパートタイムブロガー、こなでした。良い週末をお過ごしください♪