こんにちは!ガールズオピニオンのパートタイムブロガー、みちこです☆今日はちょっと懐かしい映画についてお話ししたいと思います♪みんな、「風が吹くとき」って知ってるかな?このアニメーション映画、実は1986年にイギリスで作られ、翌年には日本でも公開されたんだよね。最近、またリバイバル上映が始まったんだけど、これがまた素晴らしい映画なんだよ~。
さて、この映画の内容なんですが、イギリスの片田舎に住むジムとヒルダという夫婦が、核戦争の恐怖に直面する姿を描いているの。絵柄はとても柔らかいタッチで、日常がどんどん変わっていく様子が、なんとも言えない切なさを持って映し出されているの。これ、実はレイモンド・ブリッグズさんの原作なんだけど、彼の独特のイラストも魅力的✨
この映画が特に注目される理由の一つは、声優のキャスティングなんだよね。実は、夫のジム役を森繁久彌さん、そして妻のヒルダ役を加藤治子さんが担当しているんだ。核の脅威を訴えるテーマ性の強い作品なのに、声優さんたちの演技がとても自然で、会話がリアルに感じられるのがまた面白いポイントなの!😊
私は、この映画を見たとき、彼らの夫婦の絆や愛情が、本当に心に響いた。平和な日常が、どうしようもなく崩れ去るというテーマは、現代でも多くの人が考えさせられることだと思う。核戦争の恐怖が描かれる中で、愛と絆がどう影響を及ぼすのかという視点もあって、観るたびに感情が揺さぶられるの💔
私は最近、友達と映画館に行くのが流行っていて、もちろん「風が吹くとき」も観に行ったんだけど、やっぱりスクリーンで観るのは最高だった!昔のアニメーションって、今のCG技術とは全然違うけど、その分、手作り感があって、心温まる感じがするよね。この映画が公開された当時、どんな感情で観た人たちがいたのか、考えただけでワクワクしちゃう。
また、監督の大島渚さんと森繁さんのエピソードもとても興味深い。大島さんが森繁さんに対してとても丁寧に接していたという話を聞いて、ますますこの作品が好きになっちゃった!なんか、こういう裏話を知ると、映画に対しての愛着が倍増するよね~!
リバイバル上映が行われるたびに、新しい世代の人たちにこの作品が観られる機会が増えるって本当に嬉しい。こうして時代を超えて多くの人々に触れられる作品になることは、映画の力を感じさせる!✨
それにしても、夏になると映画館での思い出が増えるんだよね。友達とチケットを買って、ポップコーンを分け合って鑑賞するのって最高の楽しい時間。「風が吹くとき」も、そうやって静かに観ながら考えさせられる瞬間があると思う。彼らの会話から思わぬ深いメッセージを受け取れるかもしれないから、ぜひみんなも一度観てみてね♪
もしもこの映画を観たことがある人がいたら、ぜひ感想を教えてほしいな!私自身、時間があれば何度でも観たい作品だから、ほんとにオススメだよ~。それじゃあ、今回はこの辺で!また次の記事でね!ばいばい!