こんにちは、ガールズオピニオンのパートタイムブロガー、あやかです！今日はちょっと特別な映画についてお話ししちゃおうと思います。みんな、映画ってたくさんの感情を呼び起こしてくれるよね。特に、戦争や歴史をテーマにしたものって、本当に色々考えさせられるんだ。でもその中でも、心に残るような物語について考えてみたくて、今日は私が最近観た作品をじっくり語っちゃうね。
まず、その映画は戦時中のロンドンを舞台にしているんだけど、中心にいるのが9歳の男の子、ジョージ。彼はちょっと周りと違う視点から世界を見てるんだ。母親と二人三脚で日々を生きてるけど、その日常が突如として崩れてしまう。そんな状況に置かれた彼の気持ちや行動が、観ている私たちに本当に響いてくるの。
私たち20代女子からすると、時には自分の小さな問題に悩んでいることもあるけど、こういう映画を観ると、自分の悩みって本当にちっぽけだなって思うんだ。特に、戦争の恐怖や失ったものに対する悲しみがリアルに描かれているから、感情が揺さぶられるんだよね。それに、ジョージの成長過程を見ると、勇気を持って前に進む大切さを教えてくれる気がする。
そして、ジョージの母リタとの絆も凄く重要なポイントだよね。母親の愛情って、本当に強いもので、どんな困難があっても家族を守ろうとする姿に涙が出ちゃう。どうしても母と引き離されることに対する葛藤があって、それでも彼は愛を求めて旅を続けるんだ。私も時々、愛する人が遠くにいるとき、どうするべきか迷ったりするから、その気持ち、すごく分かるなぁ。
この映画の中では、さまざまな人との出会いも描かれるんだけど、その中での人間関係や絆の大切さを感じざるを得ない。特に、アフリカ出身の防空監視員との関係は、父親代わりのような存在になっていくんだ。そんな存在に支えられながら、成長していくジョージ。なんか、ほっこりするような温かい気持ちになったよ。こういう映画を観るたびに、私も周りの人たちとの関係を大切にしようって思うの。
また、この作品の美術や演出も素晴らしくて、戦時下のロンドンの雰囲気がリアルに伝わってくるんだ。そんな時代背景の中で、ジョージの日常や冒険が描かれることで、私たちがあまり知らない歴史を知るきっかけにもなるよね。映画の中で描かれる街並みや人々のとる行動、それ自体が物語っていることが多い気がする。
そして、主演のへファーナンくんの演技がまた良くて、彼の表情や目の動きから真剣な思いが伝わってくるの。彼の目は、無垢でありながらも戦争の恐ろしさを知ってしまった男の子のもので、観る側も思わず感情移入しちゃうのよね。これぞ若い世代の力！ほんとに新しい才能の舞台が広がる瞬間を感じたよ。
総じて、この映画は単なるエンターテインメントではなくて、観る人に考える余地を与えてくれる作品だと思う。愛や友情、家族の絆について再考させられることが多いから、ぜひみんなにも観てもらいたいな～！最近の映画は本当に多種多様で、いろんな価値観に触れながら楽しめるから、観終わった後には心が満たされる感覚になるんだ。
もし、あなたもこの映画に興味を持ったら、ぜひ観てみてね！感想とかも教えてもらえたら嬉しいなぁ。じゃあ、次回のブログも楽しみにしててね！b(≧∀≦)d
