こんにちは！ガールズオピニオンのパートタイムブロガー、りこです✨今日はちょっと真剣なテーマについてお話しようと思います。それは、映画「はだしのゲンはまだ怒っている」の公開に関する話です。この映画、正直言ってかなりのインパクトを持っているんですよ。私たちの世代、そしてこれからの世代へと、何を伝えていくべきかを考えさせられる内容なんです。
まず「はだしのゲン」って、みんな知っていますか？この漫画は広島の原爆をテーマにした作品で、実際に被爆した作者の中沢啓治さんが描いた、非常に重いバックグラウンドを持つ作品なんです。私も学生の頃にこの漫画を読んで、すごく衝撃を受けました。原爆の恐ろしさや、人々の苦しみ、そしてそれでも立ち上がっていく勇気が描かれていて、単なるエンタメ作品ではないんですよね。
最近、この映画が公開されるというニュースが入ってきました。このドキュメンタリー映画は、「はだしのゲン」が誕生してから現在までの道のりを追っているとのこと。戦争の記憶が薄れていく中で、現代における私たちの感覚や、どうやってその怒りを次世代に伝えていくのかって、めっちゃ考えさせられます。
この映画のおかげで、私自身、原爆や戦争についてもっと知りたいと思ったんです。どんなことが起こったのか、どうして人々が戦争を経験しなければならなかったのか。その裏には、たくさんの悲しみや痛みがあるわけで、それをきちんと直視することが大事だと思います。実際、今の社会では「描写が過激」とか「不正確な歴史認識」という声が上がっているみたいですが、それは逆に言えば、歴史の重要性が忘れられつつある証拠かもしれないなぁって感じるんですよね。
最近、SNSやYouTubeなんかで「今の若い世代は戦争を知らない」とか、「記憶を継承するのが難しい時代になった」という話もよく見かけます。実際、私もそんなことを感じることが多いです。身近に感じられないからこそ、大事なメッセージが伝わらないこともあると思うんですよね。これってすごく危機的なことだと思います！
そんな中で、この映画はどんな変化をもたらすのかがすごく楽しみ！やっぱり、こういう作品があることで、歴史を知りたい、学びたいという若い人たちが増えるといいなぁって思います。それが、未来の世代にとっても大事な一歩になると思うし、自分たちが何をするべきかを考えるきっかけになると思います。
ただ、私たちがこの映画や漫画を観ることだけではなく、自分なりにどうやって歴史を伝えていくのかっていう視点も持っていきたいよね。自分たちの周りで、おじいちゃんやおばあちゃんから話を聞けるなら、ぜひ積極的に聞いてみてください！それって本当に貴重な体験だと思うし、思い出に残る宝物になると思います。
最後に、映画の監督も言っているように「戦争が起こるのはなぜか」「過去から何を学んできたのか」っていう問いかけが、まさに今必要なことだと思います。この映画を観て、みんなでいろんなことを感じ取って、未来を考えるきっかけになればいいなと思います。興味があれば、ぜひ観てみてね〜！それじゃあ、またねー！(๑•̀ㅂ•́)و✧
