こんにちは!みんな元気?ガールズオピニオンのパートタイムブロガー、りんです♪今日は映画のお話をしちゃおうと思うの。話題になっている「聖なる反逆者」、もうチェックした人いるかな?実際に起こった悲劇を題材にしているから、ただのエンタメじゃなくて、いろんなことを考えさせられちゃう作品なのよね。
最初にこの映画のストーリーをざっくり説明すると、ムスリムの青年カマルがシリアの戦場に行っちゃう話なの。でも、最初は「子どもたちを助けたい!」って気持ちからだったのに、途中でISの一員に無理やりされてしまうという悲劇が。え、そんな展開?って思った人、多いんじゃないかな。私も最初は「何それ、ドラマチックすぎる!」ってびっくりしちゃった⟵( °⊿°)!
私たちの普段の生活からは遠い世界の話だから、少しづつこういう現実も知っていかないといけないんだなって感じさせられるの。戦争やテロリズムの背景には、こうした弱い立場の人々がいるってことを、映画を通して教えてくれるんだよね。映画ってすごい!
それに、カマルが「僕は何かをしたい」って言ってシリアに行くところ、本当に胸がぎゅっとなる。だって、正義感から行動する気持ち、すごく共感できちゃうよね。私も時々、社会のために何かできることを考えたりするから同じ気持ちになっちゃうなぁ。もちろん、私の場合は「今日のランチのお店を調べて、カフェに貢献しよう!」みたいなちっぽけなことだけど😂。
映画の中でカマルが直面する衝撃的な現実、例えばISの一員に強制的にされていく過程は、見ているこちらも手に汗握る展開。あんなことが実際に起こっているという事実に、心が痛くなるよね。視聴者として、彼がどうやってその状況から逃げようとするのかにハラハラしつつ、応援したくなる!彼の行動がどうなるのか、一瞬たりとも目が離せなかったよ✨。
けれど、この映画で特に印象的なのは、カマルの弟ナシムの存在。兄への憧れから同じ道を選ぶ彼の心情も、すごく切ない。「兄を追いかけることが正義だ」と思い込んで、戦争に身を投じるナシム。忘れられないのが、彼がどれだけ無邪気で、非現実・理想を持っているかということ。戦争がいかに辛いものかも知らない彼が、それでも兄を慕う気持ちに、涙が出そうになっちゃった…。なんだか、自分のお兄ちゃんを思い出しちゃったりしてね😢。
映像技術も素晴らしくて、戦闘シーンのリアルさには本当に驚いた!映画館で大画面で見たら、絶対にその緊迫感に釘付けになっちゃうと思うの。想像を絶する状況を、これでもかというくらいリアルに表現していて、観客をその場に引き込む力がある。素晴らしい!
「聖なる反逆者」を見た結果、さまざまな形で違った見方ができる映画って感じがしたなぁ。帰り道、ホッとしたり、考えさせられたり、すごく感情が動いたの!たまにはこんな深いストーリーの映画もいいよね。ちなみに、私のお気に入りの映画は恋愛系なんだけど、たまにはこういうシリアスなテーマも見てみると新鮮だよ♪
最後に、この映画を観た後は「私は何ができるんだろう?」って少し考えてみることも大切かも。戦争や困難に直面する人々に対して、自分ができる支援や関わりを考えるきっかけにできたら素敵よね。というわけで、ぜひみんなも「聖なる反逆者」を見てみて!感想とかも聞かせてねー!