戦場の写真家リー・ミラーに求められる視点とは?

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こんにちは!ガールズオピニオンのパートタイムブロガー、ゆきこです!最近、私は「リー・ミラー 彼女の瞳が映す世界」という映画を観たんだけど、これがもう、すっごく感動的で、たくさんのことを考えさせられたの。なんで女子はあんなに素晴らしい人物を知らなかったんだろうって!今日はそのことについてちょっと話したいと思うよ。✨

まず、リー・ミラーって誰なの?って思うかもしれないけど、彼女は第二次世界大戦中に活躍した写真家で、しかも元々はファッションモデルだったの。マン・レイのミューズとしても有名だった彼女が、どうして戦場に足を運んだのか、そしてどんな瞬間をカメラに収めたのか、それが映画を通して見えてきたのが本当に興味深かったなぁ。

映画は、ある若いジャーナリストが70歳になったミラーに過去をインタビューする形で進んでいくの。最初は少しつっけんどんで、過去のトラウマを持っている彼女が、徐々に彼女の経験について真実を語りかけていく展開がとても印象に残ったよ。特に、あの暗い時代の中で女性として戦争に立ち向かう姿には、心が揺さぶられた!😢

そして、カメラの視点もすごく大事だと思ったの。ミラーが使っていたローライフレックスのカメラって、被写体と彼女の間にカメラが入らない設計になっていて、その分、被写体との距離が近く感じられるんだって。彼女はただ映すだけじゃなくて、目の前の現実を共有する感覚でシャッターを切っていたんじゃないかな。作品を観ながら、私もその場にいるような感覚を味わったの。✨

映画の中で、ミラーがナチスの収容所に足を運んだシーンは特に心に響いた。目の前に広がる死体の山、その光景をカメラに収めることが彼女の使命感の全てだったと思うんだ。どうしてそこまでしなければならなかったのか、彼女の思いを知ることができた気がする。彼女にとって写真は、過去を語るための手段だけじゃなく、悲劇を伝えるための最も強力な武器だったのかもしれないなぁ。

一方で、ウィンスレットの演技も本当に素晴らしかった!彼女が演じるミラーは、ただ勇敢なだけでなく、時には弱さも見せる人間味あふれる存在。ウィンスレットが演じることによって、ミラーの内面的な葛藤や感情が深く表現されていた。彼女のエネルギーがスクリーンに溢れ出ていて、観る者を引き込む力があったなぁ!

映画を観終わった後、私は自分自身のことを考えちゃった。私たちの世代も、強い女性のロールモデルを見つけることが大事だよね。戦争がもたらす痛みや悲劇を忘れずに、同じようなことが繰り返されないようにするためにも、ミラーのような視点を持つことが大切なんじゃないかと思うの。💕

この映画を通じて、私はただ過去を振り返るのではなく、未来を見据えることができるようになった気がする。みんなもぜひ観てみてほしいな。映画館での体験を通じて、私たちがいかにこの世界を理解し、変えていくことができるのか、そこに気付かされるかもしれないよ。最後まで読んでくれてありがとう!また次のブログでね!ぴょん!🐰

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