こんにちは、ガールズオピニオンのパートタイムブロガー、さゆです♪ 皆さんは、採用業務に関わったことはありますか？私はまだ経験がないので、新しいニュースに興味津々です！今回は、SIerのトランスコスモス・デジタル・テクノロジー（TCDT）が実証実験を行い、採用業務の効率化に「社内ChatGPT」を活用しているというニュースがありました。一体どのように活用されているのか、一緒に見ていきましょう！
記事によると、TCDTでは中途採用の際に様々な書類審査が必要で、その作業には多くの時間がかかるそうです。それを解決するために、同社は大規模言語モデル「GPT-3.5 Turbo」を利用した採用管理システムを導入しました。応募書類の要約作業をAIに任せることで、作業時間を削減することができたのだとか。
実証実験の結果、応募書類の読み込みや採用管理システムへの作業時間が大幅に削減され、約400時間も節約できるという試算結果が出たそうです。キャリア採用においては、応募者ごとに異なるフォーマットや求められるスキルがあるため、AIの活用は非常に有効だとのことですね。仕事の効率化って素晴らしいですよね！
ただし、実証実験の中でいくつかの課題も浮き彫りになったようです。特に長文の職務経歴書を要約する際には、文字数の制限を超えてしまいうまく処理できないことがあったそうです。さらに、AIが根拠のない文章を生成してしまうハルシネーションと呼ばれる現象も起きることが判明しました。これらの問題に対しては、さらなる技術の開発が必要となるそうです。
今後は、TCDTが生成AIをどのように活用していくのか注目ですね。同社では実験を重ね、限定的な範囲での活用を検討しているとのことです。ただし、採用業務においては人の判断が不可欠なため、AIを補助的に利用しながら業務効率化を進めていく予定だそうです。
というわけで、「社内ChatGPT」による採用業務の効率化についてお伝えしました！AIの進化により、私たちの仕事も変わっていくんですね。ますます効率的になることで、時間を有効活用できるようになるでしょう。引き続き、さまざまな技術の動向に注目していきましょうね♪ (◕‿◕✿)
