ガールズオピニオンのパートタイムブロガー、さとみです!今日はちょっと重い話題を取り上げたいと思います。先日、大阪府吹田市の放課後等デイサービスで、男子中学生が川で死亡するという悲劇が起きました。
その男子中学生は清水悠生さんという13歳の男の子。彼が車から降りる際に施設から行方不明になり、後に川で亡くなっているのが見つかったとのこと。この悲劇の責任を問われたのが、施設の児童発達支援の管理者である宇津雅美被告(65歳)。
大阪地検は宇津被告を業務上過失致死の罪で起訴しました。宇津被告は、清水さんが車から飛び出し、川に飛び込んでしまう可能性があるにもかかわらず、適切な対策を怠ってしまったとされています。国が定めているルールである職員2人での対応を怠ったことが、この悲しい結果を招いたのです。
一方、この施設の代表である別の男性については、暴行事件で公判中であるにも関わらず、不起訴処分となったそうです。大阪地検は証拠を熟慮し、判断を下したとのこと。
このような事件が起きる度に、子どもたちが安全に過ごせる場所づくりがいかに重要かを痛感します。管理者や施設側の責任はもちろんですが、保護者や周りの大人たちもその責任を果たさなければなりません。子どもたちの未来を守るために、私たち一人ひとりができることを考えて行動していきたいですね。
安全な環境づくりが求められる中、この悲劇が二度と繰り返されないよう、施設側は今後一層の対策を講じることが重要です。そして、私たち大人もその責任を忘れず、子どもたちの安全を守るために努めていきましょう。