政治における「一票の格差」を考える:私たちの声を届けるために

政治
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こんにちは、ガールズオピニオンのパートタイムブロガー、なおこです!今日はちょっと真面目な話をしてみたいと思います。最近、参院選での「一票の格差」に関するニュースが話題になっているけれど、これって本当に私たちの未来に影響を及ぼす重要な問題だと思うんだよね。

まず、「一票の格差」って何なのか、簡単におさらいしようかな。要するに、同じ選挙の中でも、ある地域の一票が別の地域の一票よりも重みが違うってこと。例えば、神奈川県の一票の価値は、福井県の三倍以上だっていうことが指摘されているの。これ、どう考えても不公平じゃない?投票した時の価値が地域によって違うなんて、私たちが選んだ政治家が誰なのかを決めるのに、ちょっと変だなぁと思う。

最近のニュースでは、弁護士たちがこの格差を巡って訴えを起こしたって話もあるみたい。彼らは「憲法違反だ!」と声をあげているけれど、私はその気持ち、すごく理解できる。だって、私たちの選挙権は、年齢や性別に関係なく、平等に保障されるべきものだから。これがないと、ほんとうに私たちの声が反映されなくなっちゃうよね。

例えば、私は東京に住んでいるけれど、友達は福井に住んでいて、いつも遊びに行くのが楽しみ。だけど、福井の友達は東京で投票するのよりも、あんまり政治に関心がないみたい。「私の一票、全然意味ないし…」って感じで、すごく残念。みんなで一緒に意見を持って、世の中を良くしていきたいのに、そんな単純な理由で諦めちゃうの、すごくもったいないなぁって思う。

もし仮に、私たちの一票がどこに住んでいるかでそんなに差がついちゃうとしたら、選挙によって本当に変えたいことがあっても、無駄になっちゃったりするのかなぁ?政治に対しての期待をどんどん下げるような結果になったら、私たち全員が被害者だよね。

特に若い世代は、政治に関与することに対して慎重になりがちだと思うんだ。SNSでの情報発信が当たり前の時代だから、自分の意見を発信するのは好きでも、実際に選挙に行くことや投票することに対しては少し億劫に感じているような気がする。でも、その理由の一つが「一票の格差」によって「自分の一票がなんの意味もない」と思っていることとも無関係じゃないよね…?

だから、私たちもまずはこの問題について考えてみることが必要だと思う。興味あることに声を上げること、政治に対して投票すること、そんな小さなことが少しずつ大きな変化を生むかもしれないし、気がつけば自分たちの未来を選択する一歩になるんじゃないかなって思うんだ。

もちろん、私にもできることはたくさんある。自分の地域についてもっと知ること、友達とともに「私たちの意見を政府に伝えよう!」って話し合うこと、なんかは結構楽しいよ。週末にカフェでおしゃべりしている感じで、軽いノリで政治の話をしてみるのもいいかも!

最後に、私たちの一票は平等であるべきだし、そのためにも声をあげようよ!これからもこういった問題に目を向けて、一緒に考えていきたいな、と思っているなおこでした。みんなも一緒に考えてくれるかな?どうか一緒に声をあげていこう💪✨

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