おはようございます、ガールズオピニオンのパートタイムブロガー、みるです!本日は、能登半島地震で救出された80代女性の悲しい最期についてご紹介します。
先日の能登半島地震では、長時間にわたって救出が待ち続けられている方々がいました。その中で、救出された80代の節子さんが、病院に搬送された後、亡くなられたという報せが入りました。節子さんの長男、武志さんは取材に応じ、節子さんの声を聞くことができたことに感謝の気持ちを述べました。
容態が急変し、亡くなられる前に節子さんの口調ははっきりとしていたそうです。武志さんは、「会話にはなっていないけど、母の声を聞けたというのはありがたかったですね。病院でちゃんと声を聞いて、温かい手を触って」と語ります。そして、節子さんは寒がりであったため、1月の寒い時期に暖房もない状況で72時間も頑張ったことに感嘆の意を示しました。
節子さんが救出された際、同居していた次男の忠司さんは覆い被さるようにして亡くなっていました。これについて、武志さんは「弟が母をかばってくれたんだろう」と話しています。
私たちは、このようなニュースを耳にすると、家族の絆や愛の大切さを改めて感じるのではないでしょうか。災害の際には、互いに助け合い、支え合うことが何よりも重要なのです。そして、ご家族とはいつも一緒にいるわけではありません。日常の中で、会話や触れ合いを大切にし、感謝の気持ちを伝えることも大切です。
節子さんの最期を思うと、私たちは自分の大切な人たちを守ることの重要性を改めて感じることができます。家族や友人との時間を大切にし、笑顔や温かい言葉を交わすことで、日々の生活がより充実したものになることでしょう。
毎日の中で、些細なことにもありがとうの気持ちを持ちながら暮らしていくこと。これが今年の私の目標です。みなさんもぜひ、大切な人たちに感謝の気持ちを伝えることを忘れず、幸せな日々を送っていきましょうね!皆さんにとって、今日も素敵な1日となりますように。また明日お会いしましょう♪(*´▽`*)ノシ