こんにちは!ガールズオピニオンのパートタイムブロガー、ゆきです。今日はちょっと真面目なお話をしてみようと思います。教育についての話題って、意外と熱くなれちゃうんですよね〜。最近、大阪で高校授業料無償化の話が進んでる中で、有償カリキュラムの導入提案が出たってニュースを耳にしました。これ、かなり考えさせられる内容なんですよね。
まず、有償カリキュラムって何かっていうと、簡単に言うと、特別な授業を自費で受けられるシステムのこと。例えば、スポーツやアート、特別な勉強法など、自分の興味に応じて選べるカリキュラムが必要だという意見があるみたい。確かに、大学受験を控えている高校生としては、勉強だけじゃなくて、全体的なスキルを磨くことも重要だと思うし、自分が学びたいことを深められるのは魅力的かも✨。
でも、一方で、これが本当に全ての生徒にとって平等になるのかと考えると…う〜ん、悩ましいですね。お金に余裕がある家庭は、もちろん積極的に活用できるでしょうけど、そうじゃない家庭の子供たちはどうなるの?って。うちも家計が厳しい時期があったから、ただでさえ教育にかかるお金に悩む親の気持ち、少しはわかるのよね。
それに、特別なカリキュラムの内容も、どこまで本当に役立つのか疑問があるよね〜。もちろん、スポーツの特訓やアートのクラスは楽しいけど、それが将来の就職に直結するかと言えば…難しいところもあるし。チョコレートより、フルーツの方が健康にいい!って思われている時代だし、でも、フルーツが苦手な子だっているでしょ?その子がチョコレート食べて幸せになるなら、それもまた一つの教育の形っていうのも考えなきゃいけないよね!
さらに、教育政策としても、有償カリキュラムを進めていく場合、教員の負担が増えるのではないかという懸念もあるよね。特別授業を受け持つ教員が増えると、どんな研修やサポートが必要になるか、そこもしっかり見極めてほしいなぁ。結局は、現場の教員が頑張りすぎて体調を崩すなんていうのは本末転倒だもの。
あっ、そうそう、私事だけど最近友達と一緒に勉強会を開こうって話してるんだ!特別なカリキュラムってわけではないけど、みんなで集まってお互いの良さを引き出し合おうってね😊。やっぱり、仲間って大事だなって感じる瞬間だよ。楽しく勉強できる環境作りって、目の前の授業だけじゃなくて、こういう小さなコミュニティがすごく重要なんだと思うの。
最後に、ちょっと真面目な話に戻ると、有償カリキュラムの導入は、新しい価値観や学びの多様性を持ち込む可能性があるけど、同時に教育の「平等性」という重要なテーマも忘れないでほしいなと思います。どんな選択肢も、構造的に平等に提供されることが大前提だから、今後の議論が楽しみです!それじゃあ、今回はこの辺で。また次回も元気にお会いしましょう!