こんにちは!ガールズオピニオンのパートタイムブロガー、まゆです✨今日は、最近注目の映画『BAD GENIUS』(バッド・ジーニアス)のお話をしたいと思います♡なんと、これ、タイの大ヒット映画のハリウッドリメイク版なんですよね!原作も観たことあるんだけど、やっぱり新作も気になるよね~😆
まず、リメイクされた『BAD GENIUS』は、名門高校に特待生として入学した天才少女リンが中心のお話。彼女は親友のグレースを助けるために、試験中にカンニングをしちゃうんだよね。しかし、そのカンニングがどんどんエスカレートして、学校全体を巻き込む大騒動に発展するのが面白いところ!それに加えてキャラクターたちの多様性や、人種間の格差問題が描かれているんだから、もう目が離せないよ~!
さて、特に注目すべきは、この映画がリメイクされることで色々な社会的テーマが盛り込まれている点!オリジナルのタイ映画はすでに話題でしたが、リメイク版では欧米の観客も意識して、登場人物たちの人種やバックグラウンドがより多様化されているのが特徴。アジア系のリン、アフリカ系の仲間バンク、そして白人の裕福な学生たち。これって、今のアメリカ社会でのお金と人種の格差を浮き彫りにしていますよね。
私は、最近SNSを見ていて、「この映画、もしかして教育制度の闇を描いてる?」なんて意見も見かけたの。特に、アフリカ系のキャラクターが直面する現実や、友人同士の対立の描写が強烈でした。映画を観ていると、彼らの苦悩や葛藤がすごく共感できるんだよね。みんな、同じような経験あるんじゃないかな?特に学生時代ってジャッジが厳しいし、競争が多いから、思わず肩の力が入る場面もあると思うの。
それに、リメイク版で描かれるカンニングの手法もキュートでハラハラする!試験中にこんなことできるの!?って思わず息を呑むシーンもあって、観ていてとってもドキドキしちゃった。女子校時代にはまさかこんな風にカンニングなんて考えたこともなかったけど、今思うと、頭を使ったり友達と協力したりするのって、もっと色んな方法があったかもしれないなって思ったり。
よくリメイクものって、オリジナルと比べてダメ出しされることが多いけど、今回は逆に新しい視点を楽しめた気がする!ストーリーのテンポも良くなってて、エンタメ要素が満載!特に終盤の展開にはヒヤッとしながらも、思わず声を上げちゃったかも。観終わった後には、ほんのり優しい気持ちになったりなんかして💕
でも、実はこのリメイクが登場する時期、アメリカでは社会的な問題や人種に関する議論が活発化しているときでもあったから、映画の内容に込められたメッセージについても考えさせられる部分があったかも。カンニングがテーマの一つではあるけれど、それが裏を返すと現代社会の不平等や不満も浮き彫りにしているというのが、実際のところ。もちろん、映画は娯楽だけど、見る側に何か考えさせる余地を残すのは、すごく大事だよね!
そんな感じで『BAD GENIUS』、リメイク版はただのエンタメ映画じゃなくて、深いメッセージを持った作品としても楽しめるから、ぜひ見てほしいな~。私も映画館に行く予定だから、どんな恋の展開や友情の絆が描かれるのか、ドキドキしながら待っているところです❤さあ、新しい映画を楽しむ時間、みんなでシェアしましょ!それじゃあ、またね~!