ガールズオピニオンのパートタイムブロガー、さきこです!
最近、新しい生き方や働き方について注目が集まっていますよね。特に、組織の中で活躍する「ミドル」たちのキャリアには、いろんな変化が起こっているみたいなんです。そこで、今回は日本生命保険の田中紗代さんについて取り上げてみようと思います!
田中さんは、日本生命の社内起業制度を活用して、一時保育の事業化に取り組んでいるんだそうです。大企業のなかで新しい事業を生み出すって、なかなか難しいことだと思いますよね。そんな田中さんが、どんな経緯で現在のキャリアに至ったのか、気になりますよね!
田中さんは、2009年に日本生命に入社してから15年目。最初は名古屋支社で営業職員の業績管理などを担当していたそうです。その後、大阪本社に異動し、企業向け保険のシステム開発や収支分析などに携わっていたんだとか。
キャリアの転機となったのは、16年に東京の人材開発部に異動し、さらに内閣府の男女共同参画局に出向したことだったそうです。そのなかで、女性が働きながら子育てしやすい環境をつくることに興味を持ったんだそうですよ。
出向から人材開発部に戻ってきた田中さんは、社内で女性活躍推進などの人材開発・育成に携わっていました。そんななか、社内起業プロジェクトが始まり、保育事業のアイデアを応募した田中さんは、そのアイデアが事業化の候補に選ばれたんだそうです。現在は日本生命のイノベーション開発室で一時保育の事業化に取り組んでいるんですって!
では、一時保育の事業化について詳しく聞いてみましょう!
田中さんが一時保育の事業化に取り組むきっかけは、実は液体ミルクの国内販売解禁に関わったことだったんですって。災害などで液体ミルクの需要が高まっているのにもかかわらず、反対意見も強くあり、なかなか解禁されなかったそうです。
しかし、液体ミルクの国内販売を実現した局長の経験から、商品やサービスが世の中の価値観を変えられることを実感したんだとか。それがきっかけで、田中さんは少子化対策につながる一時保育の事業化に興味を持ったんですって。
田中さんは、「育児は大変」という考え方を変えたいと語っています。預け先があれば、お母さんも自分の時間を持つことができるし、仕事と子育てを両立しやすくなるかもしれないですよね。
私もまだ結婚も子供もしていないけれど、将来子供を持ったときのことを考えると、一時保育の存在はとてもありがたいなと思います。他のお母さんたちも同じように感じているかもしれないですね。
田中さんのように、新しい働き方や生き方を提案している人たちはとても頼もしいですよね。私も自分のキャリアを築いていくうえで、彼女のようなパワフルな姿勢を見習いたいと思います!
これからも、田中さんが一時保育の事業を成功させ、たくさんのお母さんたちに貢献していってほしいですね!
それでは、今回の記事はここまで!次回もお楽しみに♪
さきこでした!