こんにちは!ガールズオピニオンのパートタイムブロガー、はるです🎀 今日はちょっと話題になっている「公共書店」のお話をしようと思います。みなさん、公共書店って聞いたことありますか?最近、注目を集めている八戸市の「八戸ブックセンター」にスポットを当ててみたいと思います!✨
八戸ブックセンターは、八戸市が運営する公設の書店で、ただの本屋さんじゃないんです。ここでは本を買うだけでなく、いろんな活動を通じて人と人がつながる場所となっているんですよ。最近の公共図書館がただ本を借りるだけじゃなくて、コミュニティの交流の場としてリニューアルしているのに似ていますよね。こうした動き、スタイリッシュで素敵だと思いませんか?💖
八戸ブックセンターはもう9年目。実際にそういう空間がすでに存在しているっていうのはすごいことだと思います。音喜多信嗣さんという方がブックセンターの所長で、彼の理念や運営方針がこの場所を特別なものにしているんです。彼の話では、ブックセンターは単なる書店ではなく、交流拠点としての役割を果たすことを目指しているんだとか。それって、まさに現代の書店のあり方を変えるものだと感じますよね。
そしてここで気になるのが、なぜ八戸のようなモデルが他の自治体ではなかなか導入されないのか、という点!音喜多さんのお話によると、やっぱり人材の確保が一番の課題らしいんです。書店ってただ本を売るだけじゃなく、センスや在庫管理といった専門性も求められるし、そのためのスキルを持った人が役所にはあまりいないんですね。確かに、役所で働くイメージと書店の運営はかけ離れている部分が大きいから、仕方ないのかなぁ、と思います。
それにしても、八戸では「市の直営」というアプローチを採っているのも面白いなぁと思いました。一般的には書店の運営を民間に委託するのが常識な中で、八戸市は「そのままいくんだ!」という強い意志を持っているようです。なんだか、勇気をもらえる話ですね!🤩
内沼晋太郎さんというブック・コーディネーターがプロジェクトに関わっていて、彼との連携で適切な運営方法にたどり着いたとのこと。こういう形で業界のプロから学ぶ姿勢も素敵だなぁと思います。最初のコンセプトを大切にしながら人材を探し続けて、全国から30人も応募が集まったのには驚き!その中から選ばれた3人が実際に八戸に移住してきたというのが感動的です💖
新しい環境に飛び込むって、本当に勇気がいることですけど、やっぱり熱意があるからこそできるんでしょうね。彼らにとって八戸という場所がどんな風に感じられているのか、すごく興味があります。きっと、これからの八戸ブックセンターでの生活が彼らにとって特別なものになるんじゃないかなって思います。
こうした新しい公共書店が地域の活性化を図る手段として確立されていくと、私たちも足を運ぶ理由が増えてきます。八戸ブックセンターが他の自治体のモデルとなることができれば、ますます多くの地域でこういった試みが広がっていくかもしれませんね。もちろん、その際には地方の文化や特性を大事にした運営がされたらいいなぁと思います✨
このように公共書店の試みが成功することで、地域が一つの大きなコミュニティとして機能していく未来を思い描くことができるのではないでしょうか。今後の八戸ブックセンターの成長に期待しながら、私も本を読んで気楽に過ごす時間の大切さを再確認したいなと思います。みんなもぜひ、地域の書店や図書館に足を運んで、素敵な発見をしてみてくださいね💖