こんにちは、みんな！ガールズオピニオンのパートタイムブロガー、かよです♪今日は、最近気になった映画とその音楽についてお話ししたいと思います。
最近、映画「まる」の主題歌が発表されたって知ってる？その曲は堂本剛さんの1stシングル「街」をもとにしたもので、再レコーディングされた「街（movie ver.）」が使用されるんだって。もうね、主題歌にどんな意味が込められているのか考えただけでワクワクしちゃうよね！
堂本剛さんが演じるキャラクターは、美大卒のアート業界での苦悩を抱える沢田という役。彼はアートで生計を立てられず、人気現代美術家のアシスタントとして淡々と日々を過ごしているんだ。そんな中で交通事故に遭い、腕を怪我して職を失ってしまう。うわー、これは本当に心が痛くなる展開だよね。
そして、部屋で一匹の蟻を見つけた沢田が、思わず描いた○（まる）がSNSで拡散されて一躍有名に！この展開って、SNSの時代を象徴しているというか、誰でも一瞬で有名になれるチャンスがある反面、意図しないことで自分が注目を浴びてしまう危うさも感じるよね。
私もSNSでは自分の表現をすることが多いから、沢田の気持ちがすごく共感できちゃう。たまに「もっと自分らしさを出していきたい！」って思うんだけど、周りの期待や評価も気になっちゃうんだよね。そう、あの「まる」のように、自分の中の心の声を見つけつつ、他人の目も気にしないっていうのが大切なんだろうね。
堂本剛さん自身、主題歌「街」について語っていて、痛みや苦悩を忘れたくないという強い想いが込められているんだそう。この時期の曲を書く過程って、彼にとってもまた別の自己探求の旅だったんじゃないかな。人間関係や自己表現の難しさって、多くの人が共感できるテーマだと思うし、これからの世代にも届いていくメッセージだよね。
映画の監督は荻上直子さんで、名作を数多く手掛けている彼女が、どんな視点でこの物語を描いていくのかもすっごく楽しみ！主題歌と物語がどれだけリンクしているのか、映画館でこの曲を聴けるのが待ち遠しい！フルバージョンを楽しむためには、映画本編を観なきゃいけないっていうのも、逆に特別感があって素敵だよね。
さて、主題歌を作る際のプロデューサーである山田雅子さんのコメントにも注目。それぞれの才能を掛け合わせることで新しいものが生まれる、そういうコラボの可能性が感じられるよね。もしかしたら、堂本さん自身が最も苦しかった時期の音楽が、今の沢田に反映されているのかもしれない。
この映画を観ることで、自己表現の難しさや、過去の痛みとどう向き合っていくかを考えさせられそう。少し重たいテーマではあるけれど、だからこそ感情移入しやすい作品になるんじゃないかな。
映画「まる」は10月18日公開だよ！ぜひ、映画館で堂本剛さんの新曲を聴いてみてね。音楽と映画の融合が生み出す感動を、一緒に体験できるのが本当に楽しみ。私も楽しみにしているから、後で感想をシェアし合いたいな。では、またね！
