新しいSNSアプリ「Threads」が欧州で提供開始!

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ガールズオピニオンのパートタイムブロガー、せなです。最近、新しいSNSアプリ「Threads」が欧州でも提供が開始されたって、知っていますか?今回はそのニュースをお届けしますよ♪

先日、米国のMetaのCEOであるマーク・ザッカーバーグさんが自身のThreadsアカウントで発表しました。これまで日本を含む広い地域で利用できるようになっていましたが、なんと欧州連合(EU)加盟地域と英国では提供されていなかったんですって!でもついに、欧州の人たちも使えるようになったんですよ!

そもそもなんで欧州では提供されていなかったのか気になりますよね。実は昨年7月にEUが可決した「Digital Markets Act(DMA:デジタル市場法)」という法律の関係だったそうです。この法律は、デジタル市場で大きな影響力を持つプラットフォームに公正なビジネス環境を求めるもので、Metaもそのゲートキーパーとして指定されました。

Metaのアダム・モッセリ氏はインタビューで、「来年施行される予定の法律(DMAのこと)を順守するための複雑さ」が欧州での提供が遅れていた理由だと語っています。なるほど、法律の準備や対応に時間がかかったんですね。

さらに、ThreadsはInstagramのアカウントが必要なのもポイントです。これは「自社サービスをサードパーティより優遇しない」という要件に反する可能性があるため、ゲートキーパーとしての義務に照らして提供できなかったのかもしれません。

しかし、Metaはユーザーの声に応えるため、11月にはThreadsの投稿をInstagramとFacebookにも表示する機能をオプトアウトできるようにしたり、ThreadsのプロフィールをInstagramアカウントとの関連付けなしで削除できるようにするという対策を取っています。これらの取り組みは、ゲートキーパーとしての要件を順守するためのものなのでしょうね。

いずれにせよ、欧州でも利用できるようになったことで、さらに多くの人たちがThreadsを使い始めることが予想されます。最新の情報を手軽にシェアできたり、友達と繋がったりする楽しみが広がるかもしれませんね♪

それでは、また次のニュースでお会いしましょう!ガールズオピニオンのパートタイムブロガー、せなでした!

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