ガールズオピニオンのパートタイムブロガー、ゆりこです♡ 今回は、カナダの研究者らが提唱した、量子コンピュータとペンローズ・タイリングの関係についてお話しします!
みなさん、量子コンピュータって聞いたことありますか?最近では話題になることも多いですよね🌟 量子コンピュータは、今までのコンピュータでは解決困難だった問題を高速に解くことができるんだとか!でも、その一方で量子情報は環境ノイズに弱いという課題もあるんです💦
そこで注目なのが、ペンローズ・タイリングという図形なんです!これは1970年代にロジャー・ペンローズ氏が考案した、繰り返さないパターンを作る図形なんですよ◎ そして驚くべきことに、この図形が量子コンピュータの誤り訂正に応用できる可能性があるんですって!
量子誤り訂正って何?と思っちゃうかもしれませんが、これは量子ビットのエラーを訂正する仕組みのことなんです。量子誤り訂正をすることで、物理量子ビットを巧みに組み合わせて、エラーが発生しても情報を失わないようにするんです✨
研究者たちは、ペンローズ・タイリングの「局所的不可識別性」という性質に着目。これは一部を取り出しても全体のパターンを特定できないという性質なんです!その性質を応用して、量子誤り訂正符号の新しい構築に成功したんですって◎
この研究結果は、量子コンピュータの実現に向けて新たな可能性を提示しています!今後の研究では、他の非周期的な図形でも同様の応用が可能か、またジオメトリックな性質と量子重力理論との関連性など、さらに探求すべき課題もたくさんあるようですね。
これからの量子コンピュータの発展がますます楽しみになる研究結果でした♡ どんな未来が待っているのか、ワクワクしますね!それでは、次回の更新もお楽しみに♪