みなさん、こんにちは!ガールズオピニオンのパートタイムブロガー、あすかです😊今日は、アニメ映画「クラユカバ」についてお話ししたいと思います!最近、アニメーション作品って本当に増えているけれど、それぞれに個性的な魅力があって、観るたびに心が躍りますよね✨
私も友達と一緒に映画を見に行くのが大好きで、特にアニメーションじゃないと味わえない独特の世界観にいつも感動しちゃいます。先日、東京国際映画祭で上映される「クラユカバ」についてのニュースを見たんだけど、やっぱりこの映画も特別な存在だなぁと感じたんです。
実は、この作品は塚原重義監督の長編デビュー作なんですよ!それにしても、塚原監督は個人映像作家として長年活動されていたそうで、彼の構想にかけた時間はなんと10年!10年って、いったいどれだけの思いを込めているのか…と、映画に対する情熱の深さに感心しちゃいました。
舞台は大正時代のロマンを感じさせる情景で、主人公の探偵・荘太郎が集団失踪事件を追って地下世界「クラガリ」へと足を踏み入れます。ここで気になるのが、主要キャラクターの声を担当しているのが、なんと神田伯山さん!初めてその名前を聞いたときは、「誰?どんな人?」って思っちゃったけど、実際に聞いてみると、その声にぴったりハマってるんです。監督は「キャラクターが濃くなった理由の一つ」とも仰っていて、やっぱり声の持つ力ってすごいなぁと思いました。
もっと詳しく話すと、監督は当初、キャラクターがかなり薄い印象だったとおっしゃっていて、「もうちょっと主人公を強くしていこう」と、仲間たちと作り上げていったんだとか。物語作りの中で、主人公の性格をどう見せるか、セリフが多くなりそうなキャラをどう演じるかがすごく難しい課題だったみたいです。そこで講談調の表現を取り入れることで、セリフにリズム感を持たせるアイデアが生まれたそう♪
私も演劇や音楽が好きで、表現方法ひとつで作品の印象はガラッと変わると思います。特にアニメでは、そのキャラクターの表情や声が加わることで、キャラクターの個性が際立ってきますよね!聴き手の心に響く声や演技があれば、物語の世界に一層引き込まれること間違いなし✨
この映画の制作過程や、神田伯山さん起用に至るまでの経緯を聞くと、ますます観たくなりますね!そして、大正浪漫の雰囲気を求めた作品って、今の時代に本当に新鮮で、どこか懐かしさも感じさせるから不思議です。オフショルドレスで美デコルテを披露する米倉涼子さんのような煌びやかさも、大正の人々にはなかなかない気品があって、その相反する魅力に私は常に惹かれています。
さて、実は私、友達と「デート映画ナイト」を企画中なんです!今週末は何を観ようか、色々とリストアップしてるんだけど、その中に「クラユカバ」も入れてみようかなぁ💖 アニメの持つ力って本当に素晴らしいし、一緒に観て感想をシェアするのが楽しみで仕方ありません。
本作について監督が「映画を作ってみて『こういう感じなんだ』と感じた」とおっしゃっていたのも、きっと観客に伝えたいメッセージや情熱が込められているんでしょうね。次回作への意気込みも語られていて、すごく前向きで、また別の魅力が詰まった映画になる予感がしたでーす✨
私たちもこうして映画を楽しむことで、新しい発見や刺激を受けられるんだから、みんなもぜひぜひ劇場に足を運んでみてくださいね!それでは、また次の映画レビューでお会いしましょう~!ばいばーい🙌✨