皆さんこんにちは！ガールズオピニオンのパートタイムブロガー、ちあきです！今回は、日本の企業であるサイバーエージェントが新たな日本語LLM（Large Language Model、大規模言語モデル）のバージョン2を一般公開したというニュースについてお伝えします。
この日本語LLMは、70億パラメータと3万2000トークン対応のチャットモデルなんですって！サイバーエージェントは、これまでにも日本語LLMの開発に取り組んでおり、2023年5月には「CyberAgentLM」というサービスを一般公開していました。その後もさまざまなモデルを開発し、自然言語処理技術の発展に貢献してきました。
今回一般公開されたモデルには、「CyberAgentLM2-7B」と「CyberAgentLM2-7B-Chat」という2種類があります。CyberAgentLM2-7Bは、日本語および英語のデータで事前学習を行なった70億パラメータのモデルで、CyberAgentLM2-7B-Chatは、チャット形式でのチューニングを行なったものです。特にCyberAgentLM2-7B-Chatは、3万2000トークンに対応しており、一度に約5万0000文字の日本語の文章を処理することができるんですよ！
このモデルは商用利用可能なApache License 2.0として提供されていますので、開発者や企業など、さまざまな方々が活用することができるのは素晴らしいですね。文章の自動生成や対話システムの開発など、さまざまな場面で活躍することが期待されます！
さて、私の個人的な意見を言わせていただくと、この日本語LLMのバージョン2の一般公開は、日本の技術力の高さを世界にアピールする絶好の機会だと思います！サイバーエージェントが日本語LLMの開発に取り組んできたことは本当にすごいことであり、日本のAI技術の進化を物語っています。
これからますますAIの活用は広がっていくと思いますが、私たちもAIと共存していくために、しっかりと理解し、活用していく必要がありますね。日本語LLMのバージョン2の一般公開が、そのきっかけとなることを願っています！
それでは、今回のニュースは以上です！次回もお楽しみに♪ \(＾▽＾)/
