新たな映画と日本映画の関係性について考察!

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こんにちは、ガールズオピニオンのパートタイムブロガー、まいです!今回は新たなSFシリーズ「スター・ウォーズ アコライト」について考察してみたいと思います。

最近、ディズニープラスで配信中の「スター・ウォーズ アコライト」が話題になっていますね。この作品は「スター・ウォーズ」シリーズの新たなオリジナルドラマで、ジェダイ黄金期に忍び寄る“闇”の脅威を描いているんだとか。しかし、注目されているのはなんといっても、監督のレスリー・ヘッドランドが挙げる影響を受けた作品として黒澤明監督の「羅生門」があること。

「羅生門」といえば、その異なる視点から事件を描く表現技法が有名な名作ですよね。複数の証言からひとつの物語を描く手法は、他の作品にも多く取り入られてきたそうです。そして、「スター・ウォーズ アコライト」もまた、ジェダイの見え方がキャラクターたちの視点から異なる描き方がされているんですって。

監督のヘッドランドさんは、「サムライ映画や武侠映画に影響を受けた」と語っていますが、特に「羅生門」のように物語が異なる視点から描かれる映画に影響を受けたそう。それが本作が他の「スター・ウォーズ」シリーズと異なるポイントで、ストーリーが語られている理由なんだとか。メイを追うジェダイと、追われるメイの視点を共に理解できるようになっているとのことです。

面白いのは、ジョージ・ルーカスも黒澤作品に強く影響を受けているという点。主人公ルーク・スカイウォーカーや、ドロイドコンビC-3POとR2-D2にも「姿三四郎」や「隠し砦の三悪人」からの影響が見られるんだそう。そうした日本映画からの影響が、なんとも味わい深い「スター・ウォーズ」シリーズに反映されているんですね。

「スター・ウォーズ アコライト」が描く銀河を巻き込む光と闇の戦い、「羅生門」に影響を受けた多角的な語り口で、ジェダイが守る平和の真偽や悪とされるキャラクターたちの本質について、ドラマティックに問いかけているそうです。悪役キャラクターも弱さや人間らしさがあることを見せることで、視聴者に新たな視点を提供するという意図があるのだとか。

「スター・ウォーズ アコライト」は、ディズニープラスで配信中なので、まだ観ていない方はぜひチェックしてみてくださいね。新たな視点から描かれるジェダイの世界に、きっとワクワクすること間違いなしですよ!それでは、今日はこの辺で!またね~(´▽`)

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