こんにちは!ガールズオピニオンのパートタイムブロガー、かなです✨今回は、最近発表された映画「黒の牛」についてお話ししたいと思います!この映画は、蔦哲一朗監督の長編第2作で、なんと第26回全州国際映画祭で特別賞を受賞したんです!すっごく素敵なお話なのに、まだ見たことない方が多いかもしれませんが、それでも耳にしたことがある人もいるのではないかな?わたしも映画好きだから、そんなニュースを聞くとワクワクしちゃうの!😊
まず、映画の内容について少し紹介しますね。「黒の牛」は禅の世界をテーマにした映画で、なんと「十牛図」にインスパイアされた物語なんですって。十牛図は、悟りへの道を示した有名な絵で、その神秘的な世界観は、本当に惹きつけられるものがありますよね。しかも、この作品は全編フィルム撮影にこだわって8年もかけて作られたんです。もう、期待が高まる一方です✨
主演はリー・カンションさんと田中泯さんという、実力派の俳優たちが揃っているんですよ!俳優たちの演技力で、どのようにこのテーマが表現されるのか、すごく気になります。お姉ちゃんも映画好きだから、一緒に見に行こうって約束しています💖
それから、音楽も大事な要素なんですよね!生前に坂本龍一さんが参加を表明していたということで、彼の楽曲が使用されることになったんです。なんだか運命的な出会いを感じますね。監督が坂本さんと直接会えなかったのは残念ですが、彼の遺族の協力で楽曲が映画に使われることになったのは、感動的で心温まる話です😢
Q&Aセッションでは、多くの質問が寄せられたみたいで、特に坂本龍一さんの楽曲についての話題が盛り上がったみたいです!環境音の表現に合わせて、音楽も効果的に使われていると言っていました。オープニングとエンドロールで使われることで、作品全体がより洗練された印象になるんだろうな〜って考えると、私までドキドキしますよね!
監督が「十牛図」というテーマを選んだ理由もとても興味深いです。牛の神々しさや神聖さに魅せられて、フィルムで撮りたいという情熱があったからこそ、この作品が生まれたんですね。同じように恋愛や人間関係をテーマにした映画もたくさんあるけど、こういった哲学的なアプローチがある作品は新鮮かつ心に残るものになると思います✨
久保寺晃一さんが脚本を担当しているのも何気にポイントです!セリフが一切ない中で、俳優たちはどのように感情を伝えるのか、とても楽しみです。私たち観客は、彼らの「表情」や「動き」に注目して、彼らが伝えようとする感情を感じ取る必要がありますね。映画の中で、視覚だけでなく五感をフル活用して入り込むというのが新しい体験になりそう💜
最後に、「黒の牛」は2026年1月に日本公開予定とのこと。待ち遠しいけど、その分じっくりと楽しむ準備をしておこうと思います!きっと観ることができたら、脚本家や監督の思いを少しでも理解しながら、自分の人生や感情に重ね合わせたりする瞬間が訪れるんだろうな。この映画が私たちにどんな感覚をもたらしてくれるのか、期待が高まります!
それでは、また映画の話や他の話題でお会いしましょう!ガールズオピニオンのかなでした💖