新たな移動手段、特定小型原付「電動サイクル」の登場!

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こんにちは、ガールズオピニオンのパートタイムブロガー、りなこです!今回は、新しい移動手段についてのニュースをお届けします!ソフトバンク傘下のOpenStreetが、車体に乗りながらペダルを漕ぐことなく走行できる「電動サイクル」のシェアリングサービスを開始することが発表されました。

この「電動サイクル」は、千葉市とさいたま市で利用が可能となります。15分ごとに200円という手頃な価格で利用できるため、気軽に利用することができますね。OpenStreetは今後、首都圏を中心に2000台前後を投入し、2024年までに約3000台を提供する予定です。まさに、新しい移動手段が広まりつつあるのですね!

ちなみに、「電動サイクル」は、2023年から施行された改正道路交通法で「特定小型原動機付自転車」として認められており、このシェアリングサービスは国内初の試みとなります。

OpenStreetは、これまで電動アシスト自転車のシェアリングサービス「HELLO CYCLING」を展開してきました。このサービスは全国で約7400カ所のステーションを構え、利用者数も295万人に上るほど人気があります。そのため、OpenStreetの新たな取り組みにも注目が集まっています。

なぜ「電動サイクル」なのかというと、OpenStreetの工藤智彰氏は、電動サイクルを選んだ理由について語っています。「シェアサイクルの利用者のほとんどが15分以内の距離を移動しているが、残りの25%は1時間以上移動していることもある。そこで、15分利用向けのシェアサイクルと、長距離移動に適した電動サイクルを提供することで、より多くの人々のニーズに応えたい」とのことです。

また、OpenStreetは電動サイクルの開発にあたり、glafitという企業と協力しました。この電動サイクルは、最大時速20kmで走ることができ、ハンドルにあるスロットルを回すだけで簡単に運転できます。さらに、長距離移動でも疲れにくい設計や、転倒時の安全性を考慮した工夫もされています。

この「電動サイクル」の導入により、さまざまなエリアでの移動課題が解決されることが期待されています。また、OpenStreetはスマートロックを搭載しており、走行データを活用して交通安全施策の具体化にも貢献していくそうです。

新たな移動手段の登場により、私たちの生活がますます便利になることでしょう。長距離移動も簡単にできる「電動サイクル」の普及が進み、ますます多くの人々が移動手段として活用することを期待しています!それでは、次の記事でお会いしましょう♪

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