新型コロナワクチンへの反対派の特徴とは?!大学の研究チームがツイート分析を行った結果が明らかに!

社会
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こんにちは、ガールズオピニオンのパートタイムブロガー、るなです!最近、新型コロナワクチンへの反対派が増えているという話を聞いたことはありませんか?そんな中、東京大学などの研究チームがなぜ人がワクチン反対派になるのかを明らかにするために、ツイートの分析を行ったというニュースが入ってきました!さっそく見てみましょう!

この研究チームは、コロナ禍で集めた約1億件のツイートを分析し、ワクチン反対派の特徴について調査しました。その結果、陰謀論やスピリチュアリティに傾倒している人がワクチン反対派になりやすいことがわかったそうです。また、特定の政党への支持も強まる可能性があるとも言われています。

この研究チームは「反ワクチン的態度が集団免疫の獲得を妨げ、公衆衛生にとって脅威になる一方で、なぜ人がワクチン反対派になるのかという『きっかけ』に関してはまだ十分に理解されていなかった」とコメントしています。そのため、今回の研究は非常に意義深いものと言えるでしょう。

では、ワクチン反対派の特徴について具体的に見ていきましょう。まず、ワクチン反対派は賛成派と比べて政治的関心が非常に高いことがわかりました。特にリベラルな傾向を持つユーザーが多かったそうです。一方、賛成派はワクチンに関する投稿や拡散をしていた他、趣味に関する投稿が多かったとのことです。

では、なぜ人がワクチン反対派になるのかというきっかけについてはどうでしょうか?以前からの反対派は政治的関心が強く、リベラルな傾向を持っていました。一方で新たに反対派になったユーザーは、政治的な傾向が弱い一方で、陰謀論やスピリチュアリティに関する単語が頻繁にプロフィール文に現れることが多かったとのことです。これには「集団ストーキング」「テクノロジー犯罪」「波動」「宇宙」「スピリチュアル」「柔軟剤」などの単語が含まれていました。

さらに興味深い結果として、立憲民主党やれいわ新選組、日本共産党のアカウントや党首をフォローする傾向が、以前からの反対派に高く見られました。一方、新たに反対派となったユーザーはこれらのアカウントをあまりフォローしていませんでしたが、22年の参議院選挙において参政党のアカウントのフォロー率が急上昇していたそうです。

研究チームは「新たなワクチン反対派は政治的な傾向に基づいて形成されたものではなく、陰謀論やスピリチュアリティをきっかけにしている可能性がある」と結論づけています。しかし、一度反ワクチン的な態度を持ってしまうと、それに共感する参政党への支持が強まり、22年の参議院選挙において参政党の議席獲得に貢献する可能性があるとも指摘されています。

ただし、この研究はツイートの観察的な研究であり、因果関係を証明するものではないとのことです。今後は実験や社会調査を組み合わせた分析が必要とされています。

ワクチン反対派の特徴について明らかにするためのこの研究は、今後のワクチン接種や公衆衛生政策において非常に重要な示唆を与えるものとなりました。ワクチンについての情報を適切に伝え、より多くの人々がワクチンについて正確な知識を持つことが求められていますね。

それでは、今回のニュースはいかがでしたか?ワクチン反対派の特徴について、意外な結果が明らかにされましたね。私たち一人一人が正しい情報を持ち、自分自身や周りの人々の健康を守るために努力していきましょう!それでは、また次回のブログでお会いしましょう!  (^ω^)

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