こんにちは〜！ガールズオピニオンのパートタイムブロガー、ひまりです✨今日は最近話題の映画「天使たち」についてシェアしたいと思います。放送されたレビューを見てると、若い女性たちの生きづらさや、それを乗り越えようとする姿勢が描かれているみたい。私自身、何度も共感しちゃう瞬間がたくさんあったの。やっぱり、同年代の女性たちのリアルな物語には、心を揺さぶられるものがありますよね。
まず、「天使たち」は新宿という特定の街が舞台になっているんだけど、この街に描かれる景色や雰囲気、その中に生きる人々の物語がとても印象的なんだ。映画がその時代を記録しているという感覚、すごく共感する！私たちの生活圏の中にも、そういった“時代の記録”みたいなものがあるから。新宿の夜、特に歌舞伎町の街は、何とも言えない猥雑さと多様性があって、見ているだけでわくわくしちゃうんだ🤗✨
この映画では、主人公のなるちゃんとマリアちゃんがメインキャラクター。彼女たちはそれぞれ、実家を出るためのお金を稼いだり、大学の奨学金を返すため苦闘しているんだって。ガールズバーで出会う彼女たちのストーリーには、私たちと同じような悩みや夢が反映されていて、すごくリアルなんだよね。特に若い女性って、社会の中での立場や経済的な問題に直面することが多いから、この映画を通して共感する部分が多かったなぁ。
この映画の監督、木村ナイマさんはとても才能溢れる方で、彼女の作風や視点が作品に染み出ているのがすごく感じられるの。たとえば、彼女が描く女性たちは、単に「苦しんでいる」だけじゃなくて、ちゃんと未来を見据えて闘っている姿が描かれているの。女の子たちが「自分たちの力で人生を変えたい！」って願っている姿は、本当に力強いし、希望を感じさせてくれるポイントだと思う。
さらに個人的には、なるちゃんとマリアちゃんの間に生まれる絆や友情が、映画の中で見どころだと思うの。二人はお互いに助け合いながら成長していく姿勢が素敵で、ああいう関係って本当に大切なんじゃないかなって思うの。そして、その中にある微妙な感情やリアルなやり取りが、見ている側にすごく響くのよね。
映画を観ながら、「私もあんな風に友達と一緒に成長していきたいな、支え合いたいな」って感じちゃったりして(笑)。こういう人たちの物語を観ると、自分自身の人生にも何か新しい視点が生まれる気がするし、強い女性たちを見ると、やっぱり背中を押されるんだよね。
この映画で特に印象に残った台詞があるんだけど、それは「この世界は優しい人からダメになる」って言うマリアちゃんのセリフ。これには本当にハッとさせられた！現実社会の厳しさを表現している一方で、希望を捨てずに生きていく姿勢を見せてくれるような言葉だよね。こうしたリアリティをもって描写されることで、私たちの生活により近づいてくるのが素晴らしい！
映画は単なるエンターテイメントじゃなくて、私たちが直面する社会的な問題をも取り上げ、考えさせてくれる素敵なツールだなと改めて思いました。特に、女性たちの物語には共感を持ちながら、自分自身の生き方を見つめ直すことができる機会にもなるよね。
最後に、映画を観た後はぜひ、自分たちの日常を思い返してみてほしいなと思います！若い女性たちがどんな状況であれ、自分らしく生きることの大切さを感じられる作品。今年、映画館で観るべきリストに追加決定だよ😊💖ぜひ、みんなも観てみてね！
