こんにちは、ガールズオピニオンのパートタイムブロガー、りあです!新年にふさわしい華やかなイベントが京都で行われましたよ!京都の華道の家元「池坊」が開催した「初生け式」には、全国から振り袖や羽織袴姿の門弟が集まって新年の門出を祝いました。
「初生け式」とは、室町時代から続く伝統行事で、今年は先斗町で活躍する舞妓さんも参加し、新春の花を使った華やかな生け花を披露しました。松や梅、南天といった新年を象徴する花々が、会場を彩りました。
参加者の声によれば、「初生け式」では、一年間を優しさと力強さを兼ね備えて過ごしたいという願いが込められているそうです。生け花を通じて、新たな一年を前向きに進んでいきたいという思いが伝わってきますね。
さらに、次期家元の池坊専好さんは、テーマを「希望」とした初生けを披露しました。草木の生命力に倣い、懸命に生きる姿から、たくさんの希望を感じてほしいとの思いが込められています。素敵なメッセージですよね!
この「初生け式」には、京都だけでなく全国からたくさんの参加者が集まりました。日本の伝統文化を守り続ける「池坊」の魅力が、人々に広く伝わっている証拠ですね。
新年の始まりを華やかに祝う「初生け式」、参加された皆さんはきっと素敵な思い出を作ることができたことでしょう。私もぜひ一度、生け花の美しさと伝統の息吹きを感じに行ってみたいと思います!
それでは、次回のブログもお楽しみに♪
りあでした!