皆さん、こんにちは!ガールズオピニオンのパートタイムブロガー、あいです。今回は、新幹線で起きた急病の乗客への対応中に起きたハプニングについてお伝えします。
先日、東海道新幹線の京都~岐阜羽島間で停電が発生しましたが、なんとその原因は車掌のスイッチ誤操作だったそうです。博多発東京行きの「のぞみ38号」の車内で、車掌が急病の乗客に対応する際に誤って、路線の一定の区間の送電を停止させる「保護接地スイッチ」を操作してしまったとのことです。
まさか、急病の乗客への対応がこんな事態になるなんて、想像もしていなかったですよね。車掌は、車内に設置されているAED(自動体外式除細動器)を使うために、取り外す際に鳴るブザーを切ろうとしていたそうですが、その操作が思わぬトラブルを引き起こしてしまったんです。
この停電の結果、京都~岐阜羽島間を走る上下線の10本の列車に最大28分の遅れが発生し、約7000人に影響が出ました。本当に迷惑ですよね。せっかくのお出かけや帰省の予定が台無しになってしまった方もいらっしゃるかもしれません。
でも、そんな不快な思いをした方々にはお詫びの言葉があります。JR東海は、この件について公式発表を行い、「車掌のスイッチの誤操作が原因だった」と認めました。早急に対策を講じるとともに、再発防止に努めるとのことです。
これからも安全な新幹線の旅が続けられるよう、しっかりとした対策や教育が行われることを願いたいですね。乗客の安全はもちろん、どんな些細なトラブルも起きないよう、関係者の皆さんには一層の注意が必要です。
それでは、また次回の更新でお会いしましょう!みなさん、良い一日を♪( ´θ`)ノ