こんにちは!ガールズオピニオンのパートタイムブロガー、かおりです♪最近ね、映画の話題がたくさんあって、どれを観ようか迷っちゃうの。でも、今週末に公開される映画がどうしても気になって仕方ないの!それが「入国審査」って映画なんだけど、この作品、ただのサスペンス映画じゃないのよ。監督が実際の経験を元にしているから、リアルなメッセージが込められてるんだって☆
ざっくり話すと、物語はニューヨークの空港を舞台に、カップルが入国審査でもめる話。最初は、あれ、何かまずいことしたのかなってドキドキしちゃった。でも、映画を観ると、他にもたくさんのストーリーが背景にあることがわかってくるの。
映画の中のディエゴとエレナは、スペインから来た幸せなカップル。移住の準備は完璧だったはずなのに、まさかの別室に連行されて、怪しい尋問が始まるのよ。この時点で、もう観客はハラハラドキドキ。誰が彼らを止めているのか、何が真実なのか、まるで自分がその場にいるかのような感覚を味わえるの!
今回の公開にあたり、監督が東京に来たっていうのもすごいよね!彼たちがこの映画を作るきっかけになったのは、自分たちの実体験があるからこそ。特に、ベネズエラの現状や入国のハードルについても触れられていて、私たちにはあまり知られていない問題点も浮き彫りにされるんだ。
私も、映画を観る前に彼らのインタビューを見たんだけど、そこでは「ただのエンターテイメントではなく、観客に考えてもらうきっかけとなる作品でありたい」と語っていて、本当に心に響いた。特に、南米出身の彼らが、どうしてこのテーマに取り組むことにしたのか、その意思を込めたシーンが多かったの。
今日のトークイベントでは、監督が語ったように、「答えひとつで人生が変わる」というメッセージがこの映画の核にあるみたい。ちょっとしたことで、私たちの日常が影響を受けることって、実際の生活でも十分にあるもんね。これを重ね合わせて考えると、自分にとっても色々な気づきが得られそう。
また、映画の中でのディエゴとエレナの関係性も大事なポイント。お互いのバックグラウンドや文化の違いが、劇中でどんな風に描かれているかにも注目してほしいな。私たちも、友人や恋人といった関係の中で、どう理解し合っていくのか、学びながら成長することってとても大切だよね!💕
そして、監督たちのこだわりが随所に表れているのも見逃せない!撮影は17日間という短期間で行われたと言っていたけれど、そこでの息の合った演技や、絶妙なカメラワークで観客を惹きつける工夫があるの。圧迫感を感じられる演出もあって、まるで自分がその場にいるかのような感覚を楽しむことができるみたい。
リアルな感情や緊張感を感じる一方で、映画を通してジョークを交えたり、キャラクターがどう成長していくかを描いていて、ただ暗いだけじゃなくて、私たちに希望や新たな視点を与えてくれる作品に仕上がっているんだなと感じたよ。観終わった後に、ちょっとした余韻に浸れる映画って素敵だよね✨
最後に、これから公開される「入国審査」、いわゆる「バッドトリップ」になるかもしれないけれど、期待して観に行く価値は間違い無さそう!私も週末には劇場に足を運ぶ予定だから、今からすっごく楽しみ♪もし観たら、一緒に語り合いたいな!みんなもぜひ観てみてね!それでは、また次回のブログでお会いしましょう〜!