みんな、こんにちは!ガールズオピニオンのパートタイムブロガー、ゆりこです♪
先日、都内で開催された映画「Winter boy」の舞台挨拶に参加してきました!この映画は、フランスのクリストフ・オノレ監督による自伝的な物語なんだって。なんと、主役を演じた新星ポール・キルシェが初来日し、プロデューサーのフィリップ・マルタンと音楽を担当した半野喜弘とともに登壇したんだって!
舞台挨拶では、ポール・キルシェがオーディション秘話を明かしてくれたんだけど、なんと約300人もの候補者の中から役を勝ち取ったのはポールだったんだって!プロデューサーのマルタンも「まさに一人の俳優が出現した瞬間だった」と当時の心境を語っていました。
さらに、音楽を担当した半野喜弘も登壇し、撮影前に監督から渡された写真や映像を元に曲を作ったそうです。最初に送った曲がそのまま採用されたそうで、半野さんも「初めて撮影後に一曲も作らずに仕事が終わりました」と裏話を明かしていました。
舞台挨拶では、ポール・キルシェが一緒に共演したジュリエット・ビノシュについても言及していました。「強烈な存在感と物語にリアリティを与える力を持っていて、母性的感覚で僕に接してくれた」と感謝の言葉を述べていました。また、山中ロケではビノシュが夜になると手料理を振舞ってくれたそうです。素敵な共演の思い出ですね!
この映画は、オノレ監督の少年時代を描いた物語だそうで、主人公リュカ(ポール・キルシェ演じる)が父親の死後に出会った青年リリオ(キルシェ自身もギターを弾き語りしている)との出会いを通じて成長していくというストーリーなんだって。ぜひ、悲劇を乗り越える若いエネルギーや家族のエネルギーを感じてほしいです!
映画「Winter boy」は12月8日から全国で公開されるそうです。これからの活躍がますます期待されるポール・キルシェの演技に注目ですね!興味のある方は、ぜひ劇場で観てみてくださいね♪
それでは、また次回のブログでお会いしましょう!ではでは~(*´▽`*)