こんにちは、ガールズオピニオンのパートタイムブロガー、ことみです!今日はパワハラのニュースをお届けします。
先日、兵庫県警の尼崎北警察署にて、署長が部下へのパワハラで処分されたそうです。なんとも残念な話ですよね。このような権力を持った人たちが、部下に対してあまりにも厳しい言葉を浴びせる姿を見るのは、私たち一般人としては信じられません。
兵庫県警によると、この署長は容疑者の留置方法などが思い通りに進まなかったことにイライラし、部下に対して「なんでわからへんねん。ちゃんと把握しとけ」「やれいうたらやらんかい」といった大声で叱責していたのだとか。このような場面を何度も繰り返していたとのことです。
内部からは「署長のパワーハラスメントで署員が萎縮している」との相談が寄せられ、県警が調査したところ、容疑者の留置方法には問題がないにもかかわらず署長は日常的に大声で叱責を行っていたという結果が出ました。さらには署長自身も「部下が自分の意に沿わない仕事の進め方をしていて、だんだんテンションが上がって大声になった」と謝罪しているそうです。
兵庫県警はこの署長に本部長注意処分を下し、また、警務部に異動させるとのことです。しかし、このような問題が発生したこと自体が大問題ですよね。本部長注意処分だけでは解決しない問題だと思います。
私たちが考えるべきなのは、なぜこのようなパワハラが起きるのか、そしてどのようにしてこれを解決していくのかということです。部下を尊重し、適切な指導を行うことが求められています。
これからは、組織内でのパワハラなどの問題を根本的に改善するために、厳しい規制や教育が必要だと思います。あまりにも厳しい上司のもとで働くことは、誰にとってもストレスや心の負担になります。
最後になりますが、私たち一般人も、職場でのパワハラなどを経験した場合は、その旨を上司や上位の組織に報告し、問題解決に向けて行動することが重要です。私たちの声が社会を変えるための一歩となります。
パワハラがなく、全員が平等に働ける社会を作るために、私たちも何か行動を起こすことが必要です。みんなで力を合わせて、社会をよりよくしていきましょう!それでは、ことみでした~(´▽`*)ノ