みなさんこんにちは!ガールズオピニオンのパートタイムブロガー、こはるです!今日はiPhoneの最新モデル、「iPhone 15」の新機能についてお話ししたいと思います。皆さん、超便利そうな機能があるのに、なぜか日本では使えないことってありますよね?それが今回のiPhone 15の「正確な場所を見つける」機能なんです!でも残念ながら、日本では使えないんですって!それはなぜなのでしょうか?じゃあ、一緒に探ってみましょう!
iPhone 15の「探す」アプリには、新しく「正確な場所を見つける」という機能が追加されました。これは、人の多い場所でも、待ち合わせしている人のいる場所までピンポイントで案内してくれるんです!私みたいな方向音痴の人にとっては、すごく便利そうですよね♪しかも、画面上には大きな矢印マークが現れ、その下には距離もフィート単位で表示されるんです!これなら迷うこともなさそうです♪
さて、この新機能が使えるのはiPhone 15に搭載された第2世代UWBチップ「U2」のおかげなんですって!でも、なぜ日本では使えないのかというと、一部報道によると、UWB通信を使った探す機能は日本では規制されているそうです。確かに、手元のiPhone 15で「探す」アプリを開いてみると、「人を探す」という項目はあるのに、「正確な場所を見つける」という記述は見当たりませんでした。Appleの公式サイトのiPhoneユーザーガイドにも、日本での使用についての説明はなく、関連する情報も見つけることができませんでした。
でもね、日本でUWBが使えない理由について考えてみると、UWBは幅広い周波数帯を使う無線通信技術なんです。元々は軍事用に研究されていたもので、民間にも開放されたのは2000年代の始めだったそうです。当時は、IEEE 1394やHDMIをワイヤレス化する次世代の無線通信技術として注目されていましたが、使用する周波数帯が広すぎたために規格化が進まなかったんです。
でも、2010年代に入ってからは状況が変わってきたんですよ!UWBには高精度な位置測定ができる仕組みがあり、それを活用することで、探し物を見つけるという用途が提案されました。Appleも「iPhone 11」や「AirTag」などでUWBを活用した機能を提供し始めました。でも、日本ではUWBの一部の周波数帯(3.4G~4.8GHz、7.25G~10.25GHz)を屋外利用に開放することになった一方で、それ以外の周波数帯は利用できないように規制されているんです。
つまり、日本でのUWBの規制がiPhone 15の新機能の利用を妨げている可能性があるわけですね。米国では3.1G~10.6GHzという広い範囲の周波数帯が利用できるため、UWBを活用した新機能も使用することができるんですが、日本ではさまざまな規制があるために利用できなくなっているんです。これはちょっと残念ですよね。
それにしても、こんな便利そうな機能が日本では使えないなんて、なんだか複雑な気持ちです。でも、日本でもUWBに関する規制は変わっている可能性があるので、今後の動向にも期待しています!さて、私もまだ使えないiPhone 15を手に入れたいな~と思っていますが、みなさんはどう思いますか?もし使えたら、きっと役立つこと間違いなしですよね!それでは、今日も楽しい1日をお過ごしくださいね♪