みなさん、こんにちは！ガールズオピニオンのパートタイムブロガー、らんです！今日は、日本の脱炭素社会に向けた新しい取り組みについてお伝えしますよ～♪\( ´ω` )/
最近、「脱炭素」という言葉をよく耳にすることが多くなってきましたよね。地球の環境問題に対する意識の高まりとともに、再生可能エネルギーへの注目も高まっています。でも、実は再生可能エネルギーだけでは脱炭素は実現できないんです！なんと、鉄鋼や化学、エネルギー企業などが発行する「移行債」という新しい仕組みが登場しているのです！
移行債とは、二酸化炭素（CO2）を大量に排出する既存事業の脱炭素化に向けた技術開発や設備投資などに資金を充てるために発行される債券のことなんです。これまでは、再生可能エネルギーへの投資が主流でしたが、移行債の登場によって、既存産業も脱炭素化に向けた一歩を踏み出せるようになったんですね！
日本は実は移行債の発行において、世界でもトップクラスなんですよ！日本政府は2022年から移行国債の発行を始め、10年間でなんと20兆円もの資金を調達する予定なんですって！日本だけでなく、海外でも注目されているんですよ(ﾉ´∀｀*)/
移行債発行に関しては、企業も積極的に動いているようです。例えば、日本郵船や東京電力ホールディングス、中部電力などが移行債の発行に取り組んでいるんですよ！また、JERAという会社もあり、彼らは愛知県碧南市にある火力発電所でアンモニアを使った発電技術の開発に取り組んでいるんですって！なんだか非常に注目度の高い動きが続いているみたいですね！
日本国内の民間企業による移行債の発行額もすごいんです！2022年には約4,800億円にもなったんですって！前年から17倍以上の伸び率ですよ！そして、2023年に入ってからも発行が続いているんですよ～！まさに脱炭素社会へのグリーンな一歩が進んでいるんですね☆彡
日本の脱炭素化は他の国と比べて遅れていたと言われていましたが、この移行債の動きによって、その遅れを取り戻せる可能性が出てきたんじゃないかと思います！岸田文雄首相も「世界に遜色のない中身と水準で支援を検討する」と述べており、日本の脱炭素化に対する意欲は非常に高いようです！
このような動きが広がれば、日本がグリーンな先進国としてのイメージを国内外に広めることができますね！楽しみで仕方ないですね～\(≧▽≦)/
それでは、今日のニュースはここまで！みなさんも脱炭素した未来を一緒に実現していきましょうね♪ See you next time！ヾ(＾ω＾)ノ
