みなさんこんにちは、ガールズオピニオンのパートタイムブロガー、あやです！最近はスマートフォンが普及して、誰でも手軽に動画を配信することができる時代になりましたよね。でも、その一方で、考えもしなかったトラブルが起こることもあるんですって。今回は話題になっている、「日本シナリオ作家協会」の謝罪についてお伝えします。
「日本シナリオ作家協会」といえば、シナリオライターや脚本家たちの団体で、映画やドラマなどの作品づくりに関わっているんです。この協会が公式YouTubeチャンネルで、ある動画を配信したところ、大きなトラブルになってしまったんですって！
それは、なんと漫画「セクシー田中さん」の作者・芦原妃名子さんが亡くなった当日に、原作者と脚本家の関わり方についての動画を公開してしまったのです。これに対して批判が殺到し、協会は謝罪文を公開する事態になったんです。
謝罪文の中では、「原作者と脚本家の関わり方に関して敬意や配慮を欠いた動画を配信したことは故人の尊厳にも関わる軽率な行為だった」と述べており、その言葉には多くの人が納得したことでしょう。
また、動画の内容についても、「出演者の発言は当協会の公式な見解ではなく、また他の脚本家の意見を代弁するものでもない」と説明されています。つまり、この動画は協会全体の意見ではなく、あくまで一部の人の意見だったということですね。
日本シナリオ作家協会は、このトラブルを受けて公式YouTubeチャンネルの運営方法を改善する方針を示しています。これからは、より配慮のある動画を配信していくとのことです。
私たちは、原作者と脚本家の関わり方について考える時、作品だけでなく、原作者の意思と尊厳も大切にするべきです。このことを忘れずに、作品づくりに関わる人々がお互いを尊重し合える社会になってほしいですね。
それでは、次回のブログもお楽しみに！ガールズオピニオン、あやでした☆彡
