こんにちは、ガールズオピニオンのパートタイムブロガー、まゆみです!今回は、日本人の海外旅行が復活するかもしれないという注目のニュースです。
最近、日本発の海外旅行者数は伸び悩んでいますが、海外航空会社たちは円安の修正などを見越して日本人の需要を取り込もうとしているそうです。その一例が、トルコのターキッシュ・エアラインズです。彼らは今年1~6月の日本路線の旅客数が新型コロナウイルス禍前の2019年同期を上回ったそうです!さらに、海外の航空会社や観光関連団体の幹部たちも相次いで来日し、日本の旅行会社との商談などを行っているそうです。
ターキッシュ・エアラインズは日本―欧州路線で存在感を高めており、特にビジネスクラスの旅客数を伸ばしています。そして、ウクライナ侵攻によってロシア上空を通過できなくなったことで、日本―欧州路線の最短距離を運航している航空会社になりました。これによって需要が底上げされたそうです。
一方で、日本人の海外旅行はまだまだ低調な状況が続いています。円安の影響や燃油サーチャージの高騰などが主な要因とされています。しかし、海外航空会社や観光関連団体は日本人の海外旅行需要の早期回復を期待しており、日本国内での旅行プロモーションも行っています。
例えば、ベトナム航空は成田―ダナン線の運航を再開し、更に同路線の便数を増やしたそうです。ベトナム政府も日本など査証免除国の滞在可能な期間を延長するなど、日本人のベトナム旅行をサポートしています。
さらに、シンガポール航空傘下のLCC、スクートも日本での広告投資を強化しています。東京地下鉄やJR東日本の駅のデジタルサイネージに広告を掲載するなど、日本での存在感を高めるために努力しているそうです。
また、政府の観光振興策「全国旅行支援」などを背景に、国内旅行に注目が集まっている状況です。しかし、海外で新しい経験をしたいという需要もまだまだ健在であり、アウトバウンドもこれから回復することが期待されています。
いかがでしたか?日本人の海外旅行が復活するかもしれないというニュースをお伝えしました。まだまだ状況は厳しいですが、航空会社や観光関連団体の努力によって需要が回復してくれることを願っています。みなさんも旅行に出かけて、新しい体験をしてみてはいかがでしょうか?それでは、また次回の記事でお会いしましょう!🌟