こんにちは、ガールズオピニオンのパートタイムブロガー、ももです!今日は日本語の文法についてちょっと掘り下げてみたいと思います✨。特に、あの「は」っていう助詞の後に打つ読点、つまり「、」の使い方。最近、筑波大学と琉球大学の研究者たちが行った興味深い研究が話題になってるんです!
実は、日本語を学ぶときって句読点の使い方がすごく大事なのに、教える側の主観で決まっちゃうことが多いの。あれ、どっちが正しいの?って戸惑うこと、多くないですか?そのため、この研究が注目されているわけですが、まずは結果を見ていきましょう!
彼らが60本の論文を分析したところ、「は」の直後に読点が必要ないケースが約64%もあるという驚きのデータが出たんだって!だから、これから日本語を勉強する友達に伝えるとき、「は」の後にいちいち読点を打たなくても大丈夫って教えてあげようと思うの。
でもね、ここでちょっと面白いことがあるの。文が長くなればなるほど、つまり文の字数が70字以上あったりすると、いざ読点を入れた方が読みやすくなるかも、ってことも明らかになってるの!これは、文章をスムーズに読ませるために、読点が必要だってことなのかな?
確かに、長い文章って考えながら読み進めないといけないから、ちょっとした休憩的な役割も果たしてくれるんだよね。私も、長文を一気に読むのが苦手なタイプだから、そう思うとあの読点があると助かるなぁ!採点とかしてるときに文が長すぎると、つい「ここで一瞬立ち止まって、次に進む準備をしよう」って気持ちになるから、不思議。
それに、研究では「は」直後の読点が多い方が、文の流れを理解しやすくなるとも言われていて、特に段落の冒頭に「は」がある場合には読点を使いやすいって!これってまさに、文の組み立て方が大事なんだな~と思った瞬間でした。
みんな知ってた?文の中で主語が後ろの文章に影響を与える場合、読点を使いたくなるっていうの。これ、私の普段の文章でも当てはまることが多いかも。つい主語を強調したくなって、「ここだよー!」とでも言わんばかりに読点を入れちゃう。だからこそ、自分の文を書くときには少し意識してみようかな!
それに、執筆者によって個人差もあるみたいだから、自分のスタイルがあってもいいのかなって思ったりもしました。いろいろな文体があったほうが、読む方も楽しいし、ファッションみたいに「今日はカジュアルな文体で行こう!」って感じで変えてみるのも面白いよね!
でも結局、これからの日本語教育でこの「は」と読点の関係をどう教えて行くかがもっと大事になってくると思うの。指導者が、どれだけ柔軟に考えられるかがカギかも。実際に、約70%の確率で読点は要らないっていうことをまず伝えた後に、条件によって使う時はこうしたら良いよとしっかり教えていければ、みんなもっと楽に日本語を書けるようになるんじゃないかな?
ということで、今回は日本語の「は」とその周りの読点のお話でした!みんなどう思った?日本語って奥が深いし、美しいし、まだまだ楽しめる要素がたくさんあるよね。これからも、少しずつこの美しい言語の特徴を学んで行けたら素敵だな~と思います。次回もどうぞお楽しみに!