ガールズオピニオンのパートタイムブロガー、さらです!今回は日本郵政についてのニュースを紹介しますね。日本郵政経営企画部次長の竹村優樹さんが、組織や会社にどのように貢献しているのかについて語っています。
竹村さんは持ち前の調整力や交渉力を活かし、日本郵政グループの中枢で重要な役割を果たしているそうです。彼は組織や会社が直面するであろう難題にも逃げずに向き合い、解決策を見つける覚悟を示しています。経営学者の服部泰宏さん、佐々木将人さん、琴坂将広さんが竹村さんに取材し、その実態に迫っているそうですよ。さっそく詳しく見ていきましょう!
記事では、竹村さんのキャリアの転機について触れられています。彼は国家公務員1種試験に合格した後、2003年に日本郵政に入社しました。入社以来、彼はほぼ経営企画部に所属し、中期経営計画の策定や子会社の業績管理などに関わってきました。
竹村さんにとっての最初の転機は、12年に上場準備室へ配属になったことだったそうです。彼は証券会社や投資銀行などの金融機関との交流を増やし、マーケットの考え方や上場企業の見られ方などを学ぶ機会を得ました。また、早稲田大学大学院ファイナンス研究科で学ぶ機会もいただき、資本市場の考え方を実践と理論の両面から学べたそうです。
もう一つの転機は、15年に長野県の飯山郵便局で郵便局長を務めたことだといいます。小さい組織で上の立場がいなかったため、様々な判断を迫られた経験は彼にとって貴重な経験だったそうです。
経営学者の琴坂さんが竹村さんに質問を投げかけます。竹村さんは、「経営企画部」という名称から地味に見える仕事も多いと語ります。彼は経営陣が描いた絵を具体化する仕事をしてきたといいます。
日本郵政グループは2021年に「共創プラットフォーム」というコンセプトの中計を策定しましたが、竹村さんはこの計画を具体化する作業を担いました。彼は経営陣の強烈な問題意識を形にするため、様々な業務に取り組んできたのです。
竹村さんの言葉を聞いていると、彼の仕事への責任感と情熱が伝わってきます。組織や会社の未来に色を付けるために、彼は日々奮闘しているのですね。
私たち若者も、組織や会社に所属する場合は自分の役割や存在意義を考える必要があります。竹村さんのように、持ち前の力を活かし、自分自身が組織や会社の未来に貢献できる存在になりたいですね。それでは、次回も素敵なニュースを紹介するので、お楽しみに!