お久しぶり、ガールズオピニオンのパートタイムブロガー、ももです!今回はちょっとシリアスなニュースをお伝えするよ。先日、日本赤十字社(日赤)が関東大震災に関する企画を中止すると発表したんだって。その企画が物議を醸していたみたいで、今回はその詳細をお伝えするね。
この企画、実はAIを使って当時の震災の「新証言」を生成しようというものだったんだよ。AIって最近本当に進化してるよね!それによって、関東大震災の教訓を伝えるために新しい方法を試みたんだって。でも、この企画に対していろんな批判が相次いでいたんだよね。だから日赤は中止を発表したんだって。
この企画が批判を浴びた理由は、AIによる証言の生成が「ねつ造」だとか「冒涜」といった声が多かったんだよ。確かに、AIが歴史的な出来事の証言を生成するっていうのはちょっと疑わしい面もあるよね。この証言が数年後には史実として語られる可能性もあるって心配する声もあったんだよ。
日赤は「本来の意図が伝わらず一部で誤解を招いてしまった」として、謝罪しているんだよ。そんな中、この企画を通して伝えたかったことが伝えられない状況だと判断した日赤は、全体の実施を中止することにしたんだよ。
この企画の発表時には、「100年前の100人の“新”証言 ~データとAIで紐解く、あの日に起きたこと。」というキャッチフレーズもあったんだよ。実際には、AIを使って震災当日に起こった出来事を被災者が語るショートストーリーを作成し、さらに当時の赤十字の救護活動を伝える絵に描かれた避難民をAIで生成する予定だったんだ。
私もこの企画に関しては、ちょっと疑問を抱いていたかな。AIが過去の出来事について「新証言」を生成するって、本当に必要なのかなってね。でも、日赤の意図は素晴らしいもので、関東大震災に関心をもってもらい、防災の意識を高めるきっかけになることが目的だったんだよ。
ただ、今回のような形で実施するのは難しいって判断した日赤の決断、私は納得できるよ。やっぱり歴史的な出来事には敬意を払いながら、適切な方法で伝えることが大切なんだよね。
みなさんも、関東大震災やその他の災害について興味や関心を持ち、防災の意識を高めていきましょう!それでは、また次のブログでお会いしましょう♪