みなさん、こんにちは!ガールズオピニオンのパートタイムブロガー、さきこです!今回は、ヤマハ発動機の社長であり、日本自動車工業会の副会長も務める日髙祥博氏とのインタビューについてお伝えします。
最近、都市部での暴走族の問題が深刻化していますよね。そこで、日髙氏にお話を伺ったところ、彼は自身も現役ライダーであり、二輪車に対する情熱を持っている方なのです。二輪車に関連する課題や未来展望について、興味深いお話が聞けました。
まず、気になる燃費の問題ですが、日髙氏によると、現在の二輪車の燃費は非常に優れているとのこと。そのため、少量の燃料を徐々にカーボンニュートラル燃料に置き換えていくことで、排出量の削減が実現できるのではないかという提案をされていました。また、インフラの更新やバッテリーの充電渋滞などの新たな問題も起きにくく、賢い解決方法だと強調されていました。
ただし、二輪車には四輪車とは異なる問題も存在します。例えば、エンジンとモーターの両方を搭載する必要があるという点です。しかしながら、二輪車で使用される燃料は自動車と比較して非常に少量であり、年間の走行距離も少ないため、排出するCO2の量も微々たるものです。これに対して、日髙氏は「マスコミや国が二輪車にあまり興味を持っていない」と指摘していました。
また、規制の面でも二輪車は四輪車に比べて取り上げられることは少ないようです。池田さんは「規制は四輪と一緒に行われるべきだ」と述べており、日髙氏も同意していました。二輪車の持つ課題は着実に取り組むべきだと強調されていました。
皆さんはどう思いますか?都市部での暴走族問題は解決すべき課題ですが、同時に二輪車の利便性や環境への配慮も重要です。これからも二輪車に関する議論が進められ、より良い未来が実現されることを期待しましょう。
それでは、次回もお楽しみに!さきこでした~(。•̀ᴗ-)✧