こんにちは、ガールズオピニオンのパートタイムブロガー、ちえこです!
今日は明石市で起きた悲しい事故から22年が経った日です。ご存知の方もいるかもしれませんが、22年前に兵庫県明石市の人工砂浜で陥没事故が発生し、当時4歳だった可愛らしい女の子が亡くなってしまったのです。
今日の朝、明石市の大蔵海岸には丸谷聡子市長や市の幹部ら7人が集まり、献花の儀式が行われました。亡くなった女の子、金月美帆ちゃんへの思いを込めて、花を手向ける様子が報じられています。
22年前の事故では、当時の美帆ちゃんは父親との散歩中に人工砂浜の陥没に巻き込まれ、意識不明のまま約5ヶ月後に亡くなってしまいました。この事故を受けて、市長も弔いの言葉を述べました。
丸谷市長は、「このような悲劇が二度と起こらないように、市長としてしっかりと安全対策を引き継いでいきたい」とコメントしています。事故前から同様の陥没が相次いでいたにもかかわらず、対策をとらなかったとして、海岸を管理していた国と市の職員4人が業務上過失致死の罪で有罪判決を受けたことも明らかになっています。
22年前の悲劇が起きた時から変わらず、今でも私たちの周りには安全という大切な価値があります。ただ、これだけの時間が経過した今、改めて事故の教訓を忘れずに、安全管理の重要性を考えさせられます。
明石市のような事故が二度と繰り返されないように、関係者がしっかりと対策を講じていってほしいです。子供たちが安心して思いっきり遊べる場所を作るために、私たちも応援していきましょう!
それでは、また次の記事でお会いしましょう!