こんにちは!ガールズオピニオンのパートタイムブロガー、のぞみです♡ 今日は、映画「ひなぎく」について語っちゃうよー!まず、この映画が新たに4Kレストア版として公開されるって聞いたとき、本当に嬉しかったの!私、映画が大好きで、特に昔の作品には独特の魅力があって、何度見ても新しい発見があるんだよね。
「ひなぎく」って、1960年代のチェコ・ヌーベルバーグの作品で、2人の女の子が主人公なんだけど、彼女たちの自由気ままな生活が描かれていて、それがまたすごく魅力的なの。人形の真似をしたり、男の人を食事に連れて行ったり、牛乳風呂に入ったり……とにかく明るくて自由な彼女たちの姿を見ると、思わず笑顔になっちゃうの(≧▽≦)
映画の中では、色あざやかで、実験的な手法が使われていて、映像美も見逃せないポイント!カラフルで、どこか不思議な感じもするし、音の使い方もとってもユニークなの。これが観るたびに新たな楽しさを与えてくれるから、何回も見たくなっちゃうんだよね。
そしてこの映画を監督したのは、ベラ・ヒティロバーという、チェコ映画界の先駆者で、女性監督としてもすごく有名なの。彼女の作品には、強いメッセージが込められていて、特に「ひなぎく」は反体制的な要素も含まれているため、国会で糾弾されたりもしたらしいの。それでも、作品が評価され、映画は上映が許可されたんだって。やっぱり、表現の自由って大切だよね!私も自分の意見を言うことにもっと勇気が持てるようになりたいなーって思う。
また、この映画の魅力は主人公のマリエ1とマリエ2が、特別なバックグラウンドを持たない素人の女の子たちによって演じられていること!なんか、そこがまた親近感を与えてくれるんだよね。オーディションで選ばれたなんて、すごいよね。現実に近い彼女たちの姿を見ていると、自分も学生時代の友達とこんな冒険がしたい!って思い出しちゃう。若いって素晴らしいよね☆彡
それに、映画を見ていると感じる【自由】っていうテーマが、今の私たちの生活にも通じるところがあると思う。特に、社会が求める理想像に縛られず、自分自身を大切にして生きることの大切さ!今の時代、自分らしく生きることって簡単じゃないからこそ、映画を通してそのメッセージに触れると、心が温まるんだよね。私ももっと自分を大事にしなきゃなぁって思わせてくれるの。
「ひなぎく」の上映が日本でも長い間続いていたのは、カルト的な人気があるからだろうね!口コミで広がって、吉祥寺での初公開時にはロングラン上映にもなったって。やっぱり、映画が人々の心に残る何かを持っているからこそ、こんなに多くの人が劇場に足を運んだんじゃないかな。私も、公開されたらぜひ見に行こうと思ってるの!
最後に、4Kレストア版として甦る「ひなぎく」。今から楽しみで仕方がない!新しい映像で、また全く違った感覚で楽しむことができると思うと、胸が高鳴っちゃう!みんなもぜひ、公開日には劇場に足を運んでね〜。それじゃぁ、次回もお楽しみに♡


